注意

ネタバレが含まれています!

朝ドラを見るのは「あまちゃん」以来。近年で一番評判が良かったみたいなので再放送を見てみました。

面白くなかったです。内容としては戦時中の関西を舞台に親子3世代を通しての100年間描くという壮大な話。


まず、びっくりしたのは50歳近い深津絵里が10代の役を演じたこと。そこで戦うことは諦めたのだなと思いました。

あと、タイトルからしてラジオの英会話講座が軸になるストーリーかと思いきや、

もはや和菓子作りや劇中の時代劇がメインになっているアンバランス感。

「結局すべての元凶は濱田岳」「夫のオダギリジョーが30年以上無職」という理不尽な環境。

最後の方で取ってつけたようにラジオ講座を聞き始めて気が付くと英語を習得している都合のよさ。

「侍ベースボール」なんていうつまらなそうな映画が大ヒット。


最後には伏線を回収するのですが、80話くらいゆるゆると伏線を張っています。

その伏線が回収されるのが見え見えなのであまり興味を持てない状態が長く続いた感じです。


そうそう。京都在中なのに阪神淡路大震災をスルーしたのにも驚きました。

なんだかパラレルワールドを見ているような気持になりました。全113話。

注意

ネタバレが含まれています!

三体シリーズの第一部では、不可思議な現象「ゴースト・カウントダウン」とその正体に戦慄し、絶望する。

その絶望がスタートラインとなっている第二部では、文明の存続のために残された四世紀という時間で、人類がいかなる生存戦略を取るかが重厚に描かれる。

 

面壁計画のコンセプトを聞いたとき、まるで読者に対して「これからこの小説では叙述トリックがふんだんに出てきますよ。さぁ、あなたに見破れますか?」と投げかけられているように感じ、なんて面白い設定なんだろうと心が躍った。

しかしその期待は裏切られ、一度物語は予想しない方向に転がり始める。面壁計画は蛇足だったのかと思いきや、さらに翻って最後はそれが要となって物語が終わる。見事。

 

下巻に入って登場する、タイトルにもある暗黒森林(作中では黒暗ではなくこう表現される)理論は、フェルミのパラドックスの説明としてよくできていると思った。

物語終盤で、最後の、そして真の面壁者として羅輯が三体世界と相対する場面では、この理論を武器に、地球世界と三体世界そのすべてを人質に取り、2つの文明の対立を呆気ないほどあっさりと、だが印象深く収束させてくれた。

 

それにしても、作中の大衆の感情や世論が、不確かな情報にいとも容易く振り回され、時には狂喜乱舞、また時には阿鼻叫喚となるのは、まるで現実のネット世界を見ているようで・・・

 

訳者あとがきによると、第三部では物語のスケールがさらに飛躍していくらしい。楽しみだ。

中国発の壮大なSF三部作の、第二部。

第一部で衝撃の結末を迎えた後、作中の世界は一変し、いよいよ物語がダイナミックに動き出す。

 

第一部に続いて、激烈に面白かった。

下巻に入ってからが本番で、上巻だけでみるとハート4つくらいなのだが、上下巻合わせて評価すべきだと考え両方ハート5つにしている。

 

三体の魅力は、最新の物理学を土台にしているので筋書きにある程度の説得力がありつつも、SFとしての空想の世界の魅力も兼ね備えている点であると思う。

また訳者の腕も素晴らしく、全編を通して語調が統一されていながら、シーンに合わせて使用する語彙を微調整することで、まるで映画のフィルタのように様々なシーンを見事に描き分けている。

 

せっかく上下巻あるので、下巻ではネタバレありのレビューを書こうと思います。

言語不要のポイントクリックアドベンチャー。心理的安全性において組織・チーム力は個々人の能力に依存しないが、彼らは人類ではないため各々の特性を頼ることになる。虫と虫音が嫌いでなければ、あっという間にクリアできる。

(夢を捨てるとき、この世は存在しなくなる。)

戦国時代を生き抜いた鉄砲鍛冶2人がヨーロッパで敵味方として戦う話。面白いのですが、話が淡々としていて山場らしきものもあまり感じられなかったのが残念でした。全19巻。

「密室から女性がいなくなった事件を保安官が捜査する」というミステリー。本格ミステリーを期待していたのですが違いました。徐々に真実が明かされていくのですがあまり興味を持てなかったです。

この作品を通してもっと星のことについて、宇宙のことについて知りたくなってしまったが、作中の人たちみたいに私はそれほど賢くないので、まずは文字を覚えるところから始めようと思います(オクジー感

ていうかアストロラーベがほしくなる。どこに売ってるんだ。現代技術の力で大量生産してくれ

一部で叩かれているらしいですが、アサクリの中では上位の出来だと思います。ゲーム性は「いつものやつ」なんですが、山と安土城が素晴らしいです。1万円払って購入していたならば💗一つにしていたかも知れませんが、UBIのサブスク(1,800円)でプレイしたので十二分に元は取れました。

中世ヨーロッパをエンジョイできるゲームです。肥溜めにダイブして宝物を探したり、生ゴミにダイブして宝物を探したり、ウンコを投げつけられたりできます。ガチの中世のリアルさを大切にしているゲームなので、何をするにも手間が掛かって面倒くさいのですが、そのおかげか尋常ならざる没入感があります。どれほどの没入感があるかと言うと、ゲームの中にいる夢を見てしまうほどです。僕のゲーマー人生においてゲームの中にいる夢を見ることができたのは、このゲームとFallout3だけです。

住む者に魔女の呪いが降りかかるという館にまつわる、時代も登場人物も異なる複数の物語。

それら物語を経て、呪いの館の真実が明かされていく。といったあらすじのノベルゲーム。

話ごとに、様々な形でロマンスと悲劇の熾烈なコントラストが描かれており、全編を通して恋愛色が強い物語となっている。

Switch版をプレイ、本編と外伝2つを全てあわせて40時間程度。

 

物語のボリュームがかなりのもので、思っていた3倍くらいあった。

館で繰り広げられる複数の時代の話、そして明かされていく館と魔女の真実、さらに本編を過不足なく補う外伝に至るまで、余すところなく読んでいて楽しかった。

 

同人ノベルゲー黄金期のような懐かしさを覚えた。演出とか展開とか、かなり「ひぐらしのなく頃に」を思い出す。

1時間以内にサクッと見ることができます。その中に必要なシーンが無駄なくあって素晴らしい。1カットも見逃したくないと思えるような、丁寧な作品でした。

敵対しあっている隣国がすれ違いの政略結婚でドタバタする話。話の筋としては王道で安心して見られます。家族で見たり恋愛ものが好きな人が見るには最適ではないでしょうか。ただ尖ったところはないので見ごたえは薄かったです。あと浜辺美波さんの声があまり馴染んでいなかったかなと。

「子供って怖いよね」って感じのホラーです。雰囲気が良くしっかりと怖くて良かったです。個人的にはSEに頼りすぎているのと、ラストがすっきりしないのが気になりました。

人生で一番最初に完走した洋画(あれはそう、18歳の頃…)。2時間強と長い作品だし、設定は面白いけどストーリーは単調かもしれないけど、それでも心にとても響く映画。雷に7回打たれたおじいちゃんのいちいち打たれたときの回想シーンみたいなのが好き。あれだけどうやって撮ってるんだろうって気になる。

てか今更もう一度見てみたけどめっちゃこの映画泣けるな。普通に涙止まんねえ

面白かったです。東出さんが俳優だったのを久しぶりに思い出しました。

毎回2分間だけタイムループする話。主人公やその周辺だけでなく、記憶を保ったまま集団でループするのが新しいところでしょうか。上田誠作品としては「ドロステ」の方が面白かったです。さらに言うと「サマータイムマシン」の方がより面白かったです。

戦後満州に居た日本兵がソ連の捕虜になる話。安っぽい感じもなく、基本的には良かったです。が、主演のニノは違う気がしました。もう少し深みが欲しいところ。あと、全体的に捕虜の割に小綺麗に見えるのも残念。

池井戸潤の小説が原作。銀行の闇を暴くサスペンス。コメディタッチでサクサクと進む勧善懲悪もの。阿部サダヲのキャラクターが良かったですが、映画でなくてTVスペシャルくらいで良かったような気も。

本格ミステリーっぽいものが見たくて視聴。すごく肩透かしを食らった気分です。次から次へと新しい証言が出てきますが、どれも興味をそそらなかったです。ただの長い法廷物の映画でした。

人を殺して長年刑務所で生活してきた元ヤクザが、出所後普通の生活に馴染もうとする話。いつもは役所広司の演技がどれも同じに見えるのですが、これは魅せられました。ちゃんと社会不適合者でした。

初老の独身男が毎日トイレ清掃の仕事を繰り返す話。外国人の監督が日本を舞台にした内容ですがあまり違和感はなかったです。なんとなく最後まで見てしまう癒し系。

1983年のイタリアが舞台。17歳と24歳の男性が恋に落ちてしまう映画。ゲイ映画で片付けるにはあまりにももったいない。風景や人物描写の繊細さがあまりにも美しすぎる。

好きになるのに性別なんてマジで関係ない。腐女子でなくてもこの作品はいいな・・・いいよ・・・ってなってしまう。最後になるにつれ切なくて悲しくなってしまう。ほぼ全部が美しいシーンで彩られてる。だけど、脈絡もなくゲロいきなり吐き出すシーンだけは入れる必要あったか????

古い映画だ!どうせ今の技術と比べたらしょぼいセットで没入感を感じられないんだろと思って侮るなかれ、普通にそのへんに転がってるホラー映画より怖い。そしてポリゴンショックばりの光の点滅があるので要注意。猫はグロい目に合わないから安心してほしい(ΦωΦ)

腹筋が痙攣するくらい笑ったギャグ漫画は後にも先にも稲中だけです。

滅茶苦茶強い元殺し屋がシャバで善行を行うタイプの話って、主人公の名前がタイトルに入ってることが何故か多過ぎる気がする

この映画以外だと、るろうに剣心、サカモトデイズ、平和の国の島崎へ、あずみ、ファブルとか

まあ、ファブルは異名だけど、知ってる範囲だとほぼ例外なく当て嵌まる

絵が好みなのと、いい感じに予想を裏切ってくれて最後まで引き込まれます。

漫画を読んでて初めて人間のキャラが恐いと思いました。

ターン制コマンドバトルRPG好きと指示厨の数って相関関係がある気がする

ファミコンのドラクエ4第5章が提示した「仲間はAIで勝手に動く」というある意味リアルな仕様はスタンダードにはならず、

ドラクエ5以降ずっと「命令させろ」が実装され続けてるのが世の指示厨の多さを物語ってるようでビビるわ

キングダムカム2みたいなシミュレーター的な、細かい要素の数値や名称を表示するゲームが足し算のリアル志向ゲーだとすると、上田文人ゲーは引き算のリアル志向ゲーって感じがする

ゲーム画面を映すカメラは客観視点だけど、その他の神様視点的な表示がないので臨場感が強い

注意

ネタバレが含まれています!

パラサイトというのは今で言う老害のメタファーじゃないかなぁ

パラサイトと老害の類似点

・人間(老害以外の人)社会に溶け込んでいる

・人間(老害以外の人)の頭部(脳みそ)が変容したもの

・人間(老害以外の人)社会から搾取して生きている(喰い物にしている)

・数が非常に多いので完全に排除する事は不可能

・生殖能力がない

もしくは今で言うゲハ戦争のメタファーなのかも

Switch2が爆死した少し未来のゲハ

S(w)itch「残念だけどおまえのこと助けてやれないよ……」

S(w)itch「でもあんなやかましくて落ちつかない場所で死ぬよりは……」

S(w)itch「少しはマシだろ?……なァ……」

PS5「S(w)itchくん……」

S(w)itch「……こいつ……もうすぐ死ぬんだ」

PS5「S(w)itchくん……あたしなんだかこわかった」

S(w)itch「え?」

PS5「S(w)itchくんが変わっちゃったと思ったから……」

PS5「ほら 前はもっとオドオドしてたじゃん 臆病な感じで……でもそこがカワイイっていうかさ ホッとするみたいな……」

PS5「覇権ハードとか言い出してからのS(w)itchくんてちょっと…冷たい感じがしたんだ…」

PS5「でも気のせいだったんだね こんなにやさしいんだもん」

S(w)itch「死んだ…」

PS5「え…」

S(w)itch「心臓が止まった」

PS5「……」

S(w)itch「行こう……もう遅刻だけど」

S(w)itch、任豚の亡骸をX(ゴミ)箱へ捨てる

PS5「しっS(w)itchくん!?」

S(w)itch「え?」

PS5「なっなんてことすんの!?しんじらんない!X(ゴミ)箱に捨てるなんて!!」

S(w)itch「………ああ清掃の人が困るかな?」

PS5「そんなこと言ってんじゃないよ!!」

PS5「任豚っ 任豚がかわいそうだ!」

S(w)itch「かわいそうったって… 死んでるんだぜ?」

PS5「だって… だからって…」

S(w)itch「もう死んだんだよ……死んだ任豚は任豚じゃない 任豚の形をした肉だ」

PS5「……違う 違う」

S(w)itch「PS5……」

PS5「やっぱり違うよ……前のS(w)itchくんはそんな……」

S(w)itch「お……おい!」

注意

ネタバレが含まれています!

何となくの解釈としては、最後のコントがまずありきで、

冒頭から最後のコントが始まる迄の映画部分は、

最後のコントに出てくる大日本人という脇役のスピンオフ作品だよ。という設定なように解釈した。

込められたメッセージとしては、

「俺が昔から作ってるコントは、スピンオフ映画1本撮れるくらいバックグラウンドの設定凝ってるんやぞ」

って事じゃないかな。

パリに初めて海外旅行しにいった娘が連れ去られた!助けなきゃ!って話。

結構グロイシーンや人身売買の話が出てくるけど、映像の見せ方や話のテンポがとてもいいので飽きない。ラスボスがパパ活の王みたいな風貌してて笑っちゃったけど

ジョンウィックみたいに頭空っぽにしてても楽しめる映画。もう一度観たいかも〜!

割と好きな俳優たちがキャスティングされていたからでしょうか。損切りできず、最後まで見てしまった自分の判断力のなさが憎い。物語のペースが遅く、思わせぶりなシーンが多いサスペンス。

中国発の本格SF超大作、三部作にわたる壮大な物語のプロローグにあたる一作目。

 

とにかく猛烈に面白かった。

最新の物理学を駆使して紡がれる最高級のSFをたっぷり浴びられ、とても幸せ。

ああ、大史・・・

 

気になった人、SF好きにはぜひ読んでみてほしいが、いくつか事前に仕入れておくとよい知識があるので、ここで伝えておきたい。

社会学・歴史的な背景として、中国の文化大革命(物語の本筋ではないが、バックグラウンドとして知っておくと、登場人物の心情等の理解が進む)。

物理学の知識として、タイトルにもある三体問題はもちろん、他にも量子論、超弦理論。

数学の知識として、カオス理論。

情報工学の知識として、コンピュータや通信の仕組み。

以上の事項に関して、単語を聞いて内容を想像できないものがあれば、YouTubeのゆっくり解説などでよいので、それぞれ1、2本ずつ事前に見て概要を知っておくと、本作を何倍にも楽しめると思います。

この女、羊とヤった(かもしれない)夫を叱責しないくせになぜ罪のない生みの母親(羊)に対してあっちいけ!って言ったあげくコロコロしちゃうんだ おかしいだろ

終始まじで意味わからん映画やった。例えるなら芸術を何も知らない状態で行くピカソ展みたいな。ていうか犬はコロコロする必要ないだろ!いい加減にしろ!

注意

ネタバレが含まれています!

従来のファン向け作品。プレイ時間と同じくらい映像シーンが多く、アクションが苦手なプレイヤーにも楽しめるようになっている。各種サブゲームもある。
あるもの:虎落とし、ミチオくん、例のプール。
ないもの:LGBTトイレ、ヒロイン、夢乃

60人の乗員乗客、全員が失踪もしくは死亡という怪奇な運命をたどった船の軌跡を辿り、その全員の行方を明らかにしていく推理ゲーム。

人が亡くなった痕跡があると、亡くなった瞬間の過去視ができるという、不思議な力が宿った懐中時計を携え、過去の状況を覗き見て「誰が」「誰に」「どう殺害されたか」を解き明かしていく。

 

ヒント機能はなく、すべて自分の力で解き明かしていく必要がある。

「詰んだ」と思ったときは、発想の転換や、今まで見逃している視点での気づきが必要なので、それに気づけない限りは本当に詰んだ状態になってしまう。

3人の行方を正解するごとにゲーム側が「正解!」と言って情報を確定してくれるので、仮説であっても一旦情報を埋めていくことで、ある程度当てずっぽうでもなんとかなる。

クローズドサークルのミステリー小説。

タイトルは、この単語から真っ先に連想できる通り、ノアの方舟から取られたもの。

 

かなり話題になっていたので読んでみたが、読む前の期待は超えてこなかった。

何を書いてもネタバレになるのでこれ以上の感想は控えます。

ふわっと面白いから観ていられるけれども、ふわっと面白いを超えてはこない。でも、ふわっと面白いから悪くない。

安定のバカリズム脚本。面白かったのですが中盤が少しマンネリ化したように思いました。個人的には「ブラッシュアップライフ」の方が好みで、更に言うと「殺意の道程」の方が好みです。

自分が観た映画のなかで、ベスト3に入るくらい好きな作品。

学歴と能力が重視され、競争を強いられる現代インドでの、3人の学生の成長を描く。

 

インド映画らしく3時間超と長編だが、喜怒哀楽が感情のジェットコースターのように目まぐるしく、時間を忘れて観ることができる。

とにかく気持ちが晴れやかになって、前向きな気持ちになれる映画。

インド映画が取っつきづらそうだなぁと感じる人も、是非観てみてほしい。

人狼をテーマにしたアドベンチャー?ゲーム。

CPUを相手に何度も疑似的な人狼をプレイしていくことになるが、その流れもストーリーに組み込まれている。

 

伏線が適度にあり、最後にはしっかり回収されて綺麗に終わり、そこそこに面白かった。

途中、ストーリーを進めるために人狼を作業のように繰り返すのがちょっと面倒ポイント。

異なる時代に生きる13人の少年少女をめぐる、壮大な物語を描いたゲーム。

巨大ロボット、タイムトラベル、タイムループ、人造人間、陰謀論めいた秘密組織、人工知能、宇宙・・・

世の中のSF作品の要素を闇鍋的に片っ端からブチ混んで、無理やり感のない一つの筋の通った物語に仕立て上げている。シナリオライターは化け物か。

時代がバラバラな13人の話を断片的に追っていくことになるので、最初のほうは話の全体像がまるでつかめず、荒唐無稽とすら思える。

ところがゲームを進めていくと、それらの話が立体的に一つの物語を形作り始め、次第に興奮が高まり、気が付けばのめり込んでプレイしている。

 

ゲームジャンルは、アドベンチャー+タワーディフェンス+シミュレーション?こちらもごちゃごちゃしてて一言で言い表せない。

ゲーム性はそこまで高くなく、特にタワーディフェンス+シミュレーションのパートは作業ゲーになりがち。

少し遊んであまり面白味を感じなければ、難易度を落としてストーリーに集中するのをオススメします。

 

ストーリーがとにかく非常によくできたSFになっているので、それだけでもプレイする価値はあります。

都市伝説をテーマにした、オカルトミステリーのアドベンチャーゲーム。

クリアまで18時間程度。

 

ゲーム的な面白さは皆無といってもよく、総当たり的に調べられるポイントや人にインタラクトして進めていく感じ。

ストーリーは、可もなく不可もなくで凡庸な感じ。悪くはないんだけど、ある程度展開が読めてしまった。

ドット絵やアニメーション・演出は独特のクセがあって、そこはかなり好き。

1600年代、明朝末期の中国を舞台にしたビジュアルノベル。

選択肢もあり、マルチエンディング。

フルボイスの読み上げを飛ばさずに、全エンディングを回収して13時間程度。

 

人々が飢饉に苦しむ乱世の中にある、一人の盗賊と、身寄りのない少女を中心に展開される物語を描く。

重く苦しく凄惨なストーリーだが、とても面白く、どんどんと先を読み進めてしまう内容だった。

全編を通して無駄がなく、非常に完成度が高いストーリー。

最初のほう、いろいろなことに違和感を覚えるが、それも含めて最後は大体のことが腹落ちし、読了感もとても良かった。

「こんな痛い人いるよね」エピソードをオムニバス形式で語り合う話。この手のあるある話は誇張しすぎになってしまうことが多いと思うのですが、これは良い具合に存在しそうでなかなか楽しめました。既刊8巻。

NHKの夜ドラ。無職になったパティシエとおばちゃん料理研究家が料理教室をする話。最後まで永作博美に違和感があって、気が付いたらそのまま終わってしまいました。15分×32話

注意

ネタバレが含まれています!

アリアナ・グランデが大好きすぎて完全に補正入ってるんですけど、めっちゃめちゃいい。

生歌から、冒頭の入りから、後の良い魔女と悪い魔女になるまでのエルファバとグリンダの出会い、オズに会うまでや会ってからの描写・・・あまりにも最高すぎた。ていうかオズとマダムモリブルがカス

ていうか魔法の国でもいじめとか嘲笑とかあるんだ・・・って絶望していたけど、それをはねのける強さ、手をのべる優しさを感じることができた。マジでもう一回見に行きたい。続編も楽しみ。

注意

ネタバレが含まれています!

iPod classicを久々に目にした。デザインがエ□すぎる。ジョブズ墓から蘇ってほしい。

まあそれはおいといて、音楽とアクションの一体感や主人公の過去の掘り下げ方が上手い。過去のトラウマの回想シーンの伸びたような音が個人的に一番好きだった。

また最後に捕まってしまうシーンで終わりなんだろうな~エンドロールくるか~?と思ったらそんなことなかったのが更に驚き。最後どうなったかまで見せてくれるのが素晴らしい。さすがにめっちゃ人コロコロしてるから懲役100年とかかな~とか思ってたけど5年で出れこれて良かったね。車好き、音楽好き、映画好き、アクション好き、マフィア好き、ガジェット好き等、多方面にぶっ刺さる映画だと思う。傑作っすね。

映画のテンポが非常に良く、また話も非常にわかりやすいので頭空っぽにしてても見れる。

夫婦喧嘩が壮大すぎるのよ。敵も来ちゃって家も盛大に爆破しちゃうし。まあでも、仲直りのアレは最高ですよね(意味深

ブラピは坊主もよく似合いますわね。

注意

ネタバレが含まれています!

Youtubeでアニメ版が無料公開されていたので読んだが、この時代によくあるストーリーの再編成 、オリジナルエピソードでアントワネットの印象が大きく異なっている。

アニメ版 どんなに努力し続けても 選ばれるのは あぁ結局 何も出来ないお嬢様

コミック版 どんなに努力し続けても 残されるのは あぁ結局 何でも知ってる女王様(大黒摩季)

…おそろしい子!(白目)

注意

ネタバレが含まれています!

huluオリジナルですが、Tverにあったので見てみました。原作は読んだことがありましたが、内容はほぼ忘れてました。なんとなく「ちょっとアンフェアだな」という感想だったのだけは覚えています。とりあえず、造りがチープでした。やはりNetflixオリジナルと比べてはいけませんね。内容としてはアンフェアとは思いませんでしたが特別驚きもなく、「よく叙述トリックを映像化したな」とは思いましたが、単体で見ると普通というところでした。

地球滅亡モノといえば過去にドント・ルック・アップを視聴した経験があるが、それよりもアホアホ感がなく、至極真っ当に地球滅亡について描かれた作品。

地殻変動が起きて地割れや地面の隆起が起きているシーンはさながらシムシティの地形変更ツールを使っているようで面白い。2012なのに携帯がガラケーなのはなんで?と思ったけど公開が2009年だからか。まあやっぱ金持ってるやつは人類滅亡時は薄情だなあと思うけど、実際に自分がめっちゃ金持っててこんな状況に置かれたら同じことしそうだわ。どうあがいても生き残りたいって思っちゃうよね。本能的にね。

vaporwave,signalwaveを数多く聴いてきたが何千回と擦って聴いても鳥肌が立つのはこの方の音楽のみ。

80年代や90年代の象徴的なサウンドたちをサンプリングしたりチョップド・アンド・スクリュードしているのがvaporwaveだが、signalwaveはこの古いサウンドの中でも特に昔のテレビ、ラジオ広告などのサウンドに注目して作られたものたちのことを指す傾向にある。

特にCT57の曲に関しては深夜3~4時位に聞くとまじでおセンチな気分になれる。刺さる人はもうこの沼から抜け出せないはず。おすすめアルバムは核雪ANIK TELESAT

特にミレニアム世代なあなたに。

やっぱり「音楽」を「漫画」で表現するのは難しいよな、と思いました。そもそもピアニストの良し悪しが分からないのに加え、腕前が観客のリアクションでしか分からない。リアクションがエスカレートしていくのを見る内容という印象でした。

単発のテレビSPドラマ。始めは「大豆田とわ子」風の会話劇かと思ったのですが、意外としっかりとテーマがあって映画っぽさがありました。けれど特別面白くはなかったです。

注意

ネタバレが含まれています!

Uver Eats称賛ゲームか。謎の赤さんを抱えながら荒廃したアメリカ大陸を横断していくオープンワールドゲー。制作の資金調達とシャレが垣間見えてよく出来ていた。

※なんでやねん

※たこ焼き食べるときはタコをちゃんと割ってふーふーして食べてください。やけどするぞ

※ソースよりも塩だけのたこ焼きを強くおすすめします。飛ぶぞ

ガクト様が関西弁喋るのがなかなか新鮮。なおガクトは公にしてないが滋賀にある進学校、守山高校の出身

5分に一回関西人あるあるがあるのあまりに面白すぎる。解像度が高くて素晴らしい。多分他の地方の人が見ると「??????」ってなると思う。見る人の出身地によって評価が分かれそうな作品。しらんけど

トランスポーター見ろ!と言われて視聴。

油まみれの戦闘シーンはステイサムと敵の対比がおもしろく、本当にかっこよかった。後半のカーアクションなどは物凄く体を張っているのだろうな・・・

1時間半位の短い映画だったが内容が濃く本当に良かった。ただし中国人のヒロインが事あるごとにキャーキャーうるせえ。ずっと口にテープしてくれ

ジャックニコルソンの異端児っぷりが良く、最後まで見れた。
ただ明るく描かれているから、わかりずらいけど精神病院のヤバさが怖かった。

タイトルのカッコーの巣(the cuckoo's nest)は、精神病院の隠語。

まあ、全員生きてるやろ!(適当)

悪役をあまりやることがないと言っていたジェイソンモモアだが、狂気的な悪役の演技がうますぎる。他のジェイソンモモアの出演作品を見たことがないので尚更「いやお前悪役メインの俳優ですか?」と疑いたくなってしまう。パステル調のパープルかわいいねえ

話は面白いが、なかなかにマジで中途半端なところで終わるため次回作が待ち遠しくなる。あ、ちなみにポール・ウォーカーの妹が出演しているよ。ワイスピの女性陣は強くて美しくてかっこいいので最高。

こんなアホアホ映画を待っていた!今年最後のドウェインジョンソン成分を吸収したくて視聴。

ジュマンジやランペイジばりに興奮した。ストーリーもサンタが拉致られて魔女に悪用されそうになるのをドウェイン・ジョンソンたちが救出を図るというまあシンプルなもの。アホアホ映画なので話の細かい設定などはガバガバなのだが、「サンタなんていないだろwww」とか宣うガキ(大人も)にこれ見せてあげたい。グロシーンや目を覆いたくなるようなえってぃなシーン皆無なので赤ちゃんからじいさんばあさんまで誰にでも勧めることができる。B級アホアホ映画の枠を軽く超えた神作品に近い。クリスマスの金字塔作品に飽きたらぜひ

劇中の台詞にもある「映画はラストシーンが一番大事」をまさに体現した映画。出番は少ないがローワン・アトキンソンが「うおお!まじか」って感じでとてもいい役柄を演じる。

登場人物がやたらに多いので名前が覚えられない・・・・・・・・・何周か見たほうが良さそう。個人的にはポルトガルの人と少年が好き。おっぺえ丸出しシーンがちょこちょこあるのでお菓子や紅茶を吹き出さないように要注意だ!

また、デジタルリマスター版は物凄く美麗な画質で当時の家電(ブラウン管とかVHSとか)を映し出してくれるのでレトロ好きワイはだいぶ興奮した。良き。

探索が楽しいゲーム。ライブサービスゲームの特徴はあるが、ブレワイスッタフが携わっていることもありブレワイライクの濃密なワールドマップに仕上がっている。
グラフィックが他とは一線を画す出来で、見入ってしまうくらいには美しい。そしてメルヘンファンタジーのイメージが強いが、過去作同様キャラの見た目とは裏腹に諍いの多いストーリー構成と世界構造。

ただ、現時点でUI/UXなどはまだ最適化不足でスマホではまともにプレイはできない。それ以前にブレワイライクなゲームをスマホでプレイさせるのも鬼なことするな~とは思う。


ちょうど1000年前の話ですね。史実どうこう言う人がいますが、ここまでくると面白いかどうかだと思っています。そして意外と面白かったです。政治や男女のドロドロ具合が良い感じ。公家について詳しくなれたのも副産物ですね。

2024年を代表する邦ドラと聞いて見てみました。「こんなキラキラした職場なんてあるか?」というような環境と、「記憶喪失の脳外科医」という非現実的な設定ですが、主役の杉咲花のキャラが合っていたのでそれなりに楽しめました。全11話。

原作者の「ショーハショーテン」がいまいち好きになれないので期待しないで読んでみました。面白くなくはなかったのですが、特筆すべきものもなかったかな、という感想でした。全3巻。

絵柄に興味を持ったので読んでみました。処女作ということで「いろいろな漫画から影響を受けたのだなあ」という感想でした。全3巻でちょうど良かったです。

注意

ネタバレが含まれています!

名作映画のランキングに必ず名前を連ねる同作。

脇役を含めた登場人物、すべてが人間くさくて、演技が光っている。アルフレードの形見は、トトへのメッセージなのだろう。

たぬき、いぬ、ねこ。あと👻が可愛い。クリア&コンプまで50時間程度

よくあるタイムリープもの。目新しさはありませんでした。

注意

ネタバレが含まれています!

思ったよりも面白かったです。ラストの総力戦は「ジョジョ3部」や「うしおととら」を彷彿とさせました。ただ個人的には柱が9人は多かった気が。何人か見分けがつかないし設定も覚えていない。技も名前を言っているだけで違いが分からないのは気になるところでした。

推理系のADV。会話・人物・キーワードが散らばる画面で情報を紡いでいくと見えてくる真実は短編ながらゲームとして良く仕上がっていました。クリアまで2~3時間ほどでお手軽。

超面白い

面白い

スルーしていた作品だったのでいまさら。ガッツリ感情移入させるものでなくて読者と距離感がありますね。まあまあ楽しめました。

面白い

面白い

面白い

「映像化された平家物語の中で最高傑作」との名声高い作品。全57回もありますが1話につき正味15分ほど。細かいエピソードも拾っていてかなり玄人好みでした。見どころは人形とは思えないような動きの所作。これは一見の価値ありです。

デスノートを彷彿とさせる頭脳バトル。そして散りばめられたギャグ。絵もキャラクターも設定も微妙なのに面白かったです。全6巻。

レストランのロボ人形?たちが動き出しちゃう系ホラー。原作知らないけど楽しめた。予告のウサギがいい感じにキモくて良かった。

第二次世界大戦初期、ナチス勢力が拡大し、フランス・イギリスに猛威が迫っていた。連合軍がダンケルクで追い込まれる中、新しく首相となったチャーチルの活躍を描く。序盤、めっちゃ普通のおっさんやんけと思ったが、母国を勝利へと導く為に葛藤し奮闘している姿は様になっていた。演説シーンがかっこよかった。

ガル・ガドット最強だわこれ・・・・・・・・・・・

恋人が生き返るって言ったってなんかご都合主義的に「ジャジャーン!実は今の今までひっそり生きてました~!」じゃないのでヨシ。あなた意外愛せないと泣きながらも前に進むシーンは私も泣いてしまいました。

まあそうはならんやろ!ってシーンは多いけどまあ初っ端から出てくる女だけの島からしてツッコミどころ満載の映画なんだしフィクションとして割り切らないとですよ奥さん!

スタントマンの主人公が事件に巻き込まれて、めちゃめちゃアクションする話。カーチェイスやキャノンロールとかするスタントマンでエグいよね……

普段は裏方の彼らが活躍することで「スタントマン」という職が世間に知られるのはいいことだと思う。

高校の吹奏楽部を舞台にしたテレビアニメ『響け!ユーフォニアム』シリーズのスピンオフ。2人の主人公の言動を通して、不穏な雰囲気や思春期の繊細な心模様を表現していて良かった。ネットの考察を見て、髪を何回も触るシーンとか「みそれのオーボエがすき」のシーンとか最後のシーンとかにそんな意味があったのかって納得した。2回目に見ると色んな考察の意味に気づけて楽しかった。しかし、みぞれさん。希美さんのこと好きすぎじゃないですかね……

半グレ集団に一般の中年オヤジが立ち向かう、という第一部は面白かったです。舞台が変わった第二部はいまいちノリきれなかったのですが、後半は盛り返してきてそのまま第三部にて終幕という印象。総合的にはなかなか面白いクライムサスペンスでした。全26巻。

(物理的に)強いババアたち

正直概要文だけ見てよくある「館を舞台にしたミステリーホラー」みたいなイメージでしかなかったので放置していたが、いざプレイしてみればかなり面白いストーリーだったので放置していたことを後悔。ここ数年で読んだものでは一番面白いかも?

ADVなのでたまにシンプルな選択肢があるのみでゲーム性はほぼなし。逆にそのおかげでストーリーに集中できたので不満はありません。

最近のアニメやマンガに飽和状態だったのでこのゲームのストーリーやBGMは新鮮でした。

いわゆるアドベンチャーゲームのSF物です。13人の主人公による群像劇になっており、各主人公ごとの短いシナリオパートを繰り返しながら徐々に人物の謎や世界の真実が明らかになっていきます。

ネタバレが出来ないので簡素な説明にはなってしまいますが、本当にオススメです。流れとしては、各主人公のパートが毎度気になるところで終わり、連続では見れない仕様になっているのでそのシナリオを見るために次のキャラのシナリオを進めて、そしてそのストーリーを進めるために、シュミレーションゲームを進めて。。。(実はこのミニゲーム的なのが爽快感があって一番の楽しみになっていた)のループの中毒になってまる2日ぐらいぶっ通しでプレイしてしまいました。

小説などが好きな人には特に勧めたいです。

★★★★

ベトナム戦争に翻弄されるアメリカの若者達を描く。人と自然、命のやり取りの中で見えてくるものが、鮮明に抉り出されていた。

異世界系も邦ドラもあんまり好んで観ないけど、孤独のグルメ同様に垂れ流しながら話をかいつまみながら適当に見てもまあまあ面白い。苦痛にならない。

原作は観ていないので大きく改変されているのか、改悪になっているのかどうかは不明。キャラクターのコスプレ感、学芸会感は否めないが個人的には全然許せる範疇。ていうか横文字ばっかりの異世界なのに日本人だらけの実写、大概違和感や批判の嵐しか無いような気がするけどなぜかこのドラマに限っては許せる。なぜだ。なぜなんだろう。理由を解き明かしたくて夜も眠れない。不思議だ

注意

ネタバレが含まれています!

とりあえず600mのタワー登ってはしご外れてサバイバルしてまあなんとか生きて返ってくるんだろうな~~~~と思ってたけどその過程が引くほどえぐい。カメラワークが巧すぎて観ている側の人間の手汗が止まらない。観終わってからも微妙に汗がじっとり残って嫌な感じ…。手足びっちょびちょだよマジで。実際にこんなことされたらすごい迷惑だろうな~~って思うけどこれは作り話だから(???)そういった感情を抜いて(???)楽しむことができた(?????????????)

B級映画って声もあるけど個人的には映像の見せ方がうますぎてB級では無いなあと思う。っていうかなんでこの親友指示ばっかりでドローン自分で動かさないんやと思ってたけどタヒんでたんかい!!!!!!!

あの金一族ともゆかりのある白頭山が大噴火。これ以上噴火しまくるのを止めるには北朝鮮にある核を盗んで山にポイッとするしかない…色々アホアホ映画かなと思ったけどアホアホ映画だったね。途中からアメリカ軍も中国人も参戦してきて意味わからんことに。家族愛とかでちょっとイイハナシダナーってところもあるけど、8割くらいは「いやそうはならんやろ!!!!」って展開ばっかりです。ていうかマドンソク作品見たのこれが初めてだわ。

いいぞいいぞと周りに言われ続けつつもあまりにも名作すぎる匂いがしたので観るのを何年も躊躇っていた…が重い腰を上げてやっと観た。

音の演出が終始あまりにも見事すぎて感情移入しまくり。そしてどのシーンを切り取っても美しい演出…いや誇張無しですよマジで。話の内容に触れたいけどもうなにもかもがネタバレになっちゃいそうなのでとりあえず前情報無しでぜひ見てほしい。話はちょっと難しいけど何度でも見返したい作品。

見てて酔いやすいシーンとか結構あるので3D酔いとかに非常に弱い人は事前に酔い止め飲んでもいいかも。

小説とそっくりな連続殺人が行われていく話。割とありがちな設定ではあるのですが、マンガだと珍しいかも。なかなか楽しめました。全3巻。

個人的には「P4G」と比べると相当落ちた印象です。このシリーズはこの2作しかプレイしていないのですが、やはりベースが「一年の学園生活」なので日常パートは既視感が満載でした。登場人物の魅力も薄く、ストーリーも大風呂敷を広げすぎ。音楽も特徴なし。ですが、もしかしたらこちらを先にプレイしていたら違った感想だったかもしれません。

メインストーリー遊びたかったが進めるまでの経験値稼ぎによる単調な探索とお使い作業が辛すぎる。オープンワールドだがレベルによる強さがあるのでおおよそ行ける道順は決まっている感じ。基本無料の運営型ゲームはこういうものだったと改めて認識させてくれた。

海を汚したりするような悪いやつはね、ジェイソン・ステイサムにボコボコにされてね、サメにパクっとされるべき。

個人的には今作もかなり楽しめた。やっぱりリゾート地が襲われるのは定番なんだなあ…。前作よりも銃撃戦多めですが流血表現は少なめ。ヒヤッとするシーンは結構多いけど。

「ヴァンサバ」系のインディー弾幕アクションです。個人的には難易度が理不尽に感じました。その分すき間時間にプレイするには細く長く付き合えますが、他のゲームをした方が良い気もします。

ちゃんとした真っ当なDC作品なんだけど今までこれでもかというくらいドウェインジョンソンの映画を見てきたので、なんだろう、拭いきれないアホアホB級映画感…

ドウェインジョンソンの作品を何も見たことがないウブなあなたにとりあえず見せたい。純粋な心で見てほしい。俺はもうだめだ

初代ゼルダの伝説とシューティングゲーを融合させたみたいなゲーム。

どちらのゲームの面白さも程よく出ていて、品質が高くまとまったゲームになっている。

 

シューティングゲーとしての難易度は低め。

某同人巫女さん弾幕STGでNormal~EXをクリアできるくらいなら、本作の難易度はAdvancedがちょうどよいと思う。

クリアまでは10時間、やりこみ含めても15時間はかからないくらい。

漢なら 黙って滅殺 豪昇龍

ピクロスにハズレなし。任天堂ハードに特化してピクロスを作ってきたジュピターが、ついにPCでも遊べるピクロスのゲームをだしてくれたよ! 内容は、まあ、うん、ピクロスだ。ピクロスとしか言いようがない。仮定法を使う機会がそれなりにあったから、難しい問題は難しいかも知れない。

暇なので見てみた。

砂の惑星に赴いたのち、他国に襲撃され、現地人と仲間になるお話。

主人公が特別な力を持っていて、ゆくゆくは英雄とか皇帝になるんだろうなぁ、というストーリー展開。

たぶん続きがある前提で作られていて、いくつかの謎が隠されたままだった。

気軽にできそうなババ抜きベースのボドゲということでゲムマで購入。2枚揃えて出すカードには様々な効果があり、残業(ババ)カードがあっちこっち移動する様は単純なババ抜きを面白く進化させている。

ポーカーのルールをベースにした、ローグライクなカードゲーム。

 

ポーカーの役でポイント(お金)を稼ぎ、稼いだお金でデッキや役を強化して、さらにデカいポイントを稼いでいく。

要求されるポイントに満たなくなったらゲームオーバー。1プレイ5分~30分程度。

ノーペアがロイヤルストレートフラッシュより強くなるなんてことが当たり前に起こるゲーム性が斬新で面白い。

ルールは習うより慣れろで実際にやってみるほうがわかりよいかも。

 

数字がインフレしていく快感をコンスタントに得られるのですが、ローグライクにしてはいかんせん運要素が強すぎて、クリアできるかはショップに強力なアイテムが並ぶかどうかにかなり左右されます。

とはいえ数字をインフレさせるためにどういう選択を取るかというゲーム性はしっかりあり、考えた戦略がうまくハマった時の気持ちよさはなかなかです。

いわゆる「羅生門」的な作品です。ただ、さすが是枝監督。役者の使い方が上手いです。演技だけでも見る価値がある作品かと思います。

「結婚した男の正体がまったく別の誰かだった」という話。同じ監督という事で「愚行録」に似た雰囲気があって良かったです。ただテーマが弱いですね。物語ももうひとつ欲しかったところ。

タイムマシンで昭和と令和を行き来するドタバタコメディ。クドカンの脚本はジャンルが「ギャグ」だと思っているのですが、珍しく「コメディ」になっていると思いました。ただ、後半は少し面白さが失速した印象でした。

映画界って「漫☆画太郎」的なものを評価する風潮ありますよね。ここまでいくと面白くもないし、笑えもしなかったです。

P5Rに続いて、ちょうどタイムリーにリメイクが出たのでプレイ。

P5Rが後日談込みで100時間かかったが、こちらは70時間弱でエンディングまでいけた。

 

ストーリーは本当に何のひねりも無いザ・王道という感じだが、押さえるところは押さえているのでしっかり面白かった。

P5Rとはかなりテイストが違う物語だが、これはこれでとても良かった。

非常に爽やかで清涼感漂う青春時代を追体験したような気分。

テトラーにとって唯一無二のテトリス。長年家庭用が発売されず、有志の作成した「ヘボリス」などがありましたがついにSwitchとPS4にて去年発売。これのためにSwitchを購入したのですが、期待を裏切りませんでした。テトリスに自信のある方はぜひ。

評判の高いインディーゲーのRPGです。個人的には退屈でした。基本的には一本道ですが、隅々まで調べていくといろいろな考察ができる内容。ただそこまで好奇心をくすぐられる話でもなかったです。いろいろと「惜しいな」という感じでした。

境遇が作者と自分が似ているといえば似ている。が、主観的に読み進めなくても同世代であれば共感できる部分が多いと思う。

直立不動の大沢たかおを、いろんな角度から眺める動画。大沢たかおをおかずにしてごはん食える人には刺さると思う。

厄介なんですよ、『如く』は。勧められたところで食指が動かないという人が多いのですから。僕にしたって数年前まで「ヤクザのゲームなんかどうでもいい」と考えてスルーしておりましたから、やらない人の気持ちは良く分かります。そればかりか、7だの8だのといったナンバリングまで目にすると、手を出す気など消し飛ぶでしょうね。とはいえ、アホほどシリーズが続いているからには、続いているなりの理由はあるはずなので、試してみる価値はあるように思います。僕は『龍が如く7』からハマった口ですが、『龍が如く0』もしくは『JUDGE EYES』から入るのも良いかと。……という感じで、8の感想を書かずに終わらせようかとも思ったのですが、なんとなくダメな気がするので書きます。「こんなもんか」ってところです。数秒前まではハートの数を1つにしようと思っていたのですが、椎名林檎が良かったので2つにしときます。

ペルソナは我々のような陰キャにもキラキラした十代をエンジョイさせてくれる有り難いゲームなのですが、「これ作ってんのもおっさんなんだな」って思うと切なくなります。

注意

ネタバレが含まれています!

松屋的なお店で牛丼を食べると吉岡里帆に迫られるという展開には夢がありますが、結局のところ迫られた理由は忍者の家の子だからであって、僕やおまえらのような凡人が牛丼を食べたところで同じようにはなりません。結局は家柄かよクソが。

三部作完結編。前々作とはキャラデザの方も違い別ゲーのようですね。「ノベルゲー」が「ムービーゲー」になりSF要素もマシマシ。3チームを交互に進めるスタイルになりましたが、逆に感情移入先が定まらなかったです。物語を畳み切ったのは良いものの、話だけならば今作だけでも成立できたような気もします。

「Coursera」という月39ドルでオンライン学習受け放題のサイトがあるらしいのですが、その中の学習の一つです。なんだか怪しい感じがしますが無料だったのと「Google」の冠がついているので受講。内容的にはIT業界に就職したい新社会人が最初に受ける社員教育というところですね。全8コースの認定証を貰うまで2か月近くかかってしまいましたが、難しいというわけではないので根気があれば誰でも取れると思います。ただこれがあることで評価されるのか?と思うと微妙ではあります。

「ここで天井を眺めててもあんたは輝けない。外に飛び出すのよ、シーツの品質なんてどうでもいい」

コロンビアから逃げるようにマイアミにやってきたオカンがコカインゴッドマザーになるまでの人生、そしてその後が描かれています。犯罪はマジでダメほんと絶対だけどグリセルダのこの(ヤクの)世界で絶対に成功してやるという強い意志はとっても見ててかっこいい。6話でサクッと完結するのでテンポも良い。テンポもいいのにグリセルダの心理描写が細かくて手に汗握る…それもまたいい。個人的には長男のユベル(ホセ・ベラスケス)が一番好きなキャラだったな。本当にザ・優しい長男って感じ。話があまりに面白すぎたのでもう1周観たいまであるな。

「疑念や敵意を持つものが常に彼女を脅かす。成功を収めたあとでもね」

中学校の英語の授業の課題で歌ったWE ARE THE WORLDがどのようにして作られたのかを知ることができました。半日のレコーディングで完成させるなんてその場にいたアーティストたちは全員本当に天才の塊なんだなあと震えてしまいました。この時代はまだ自分は生まれていないのでよくわかりませんが、シンディ・ローパーのファッションがめっちゃ可愛くて歌声もパワフルで好きになってしまいました。よきかな。

注意

ネタバレが含まれています!

クッソ序盤で私の最推しのシャロンさん亡くなって情緒がうわああああってなりました。つらい。

今作はなんと日本の大阪が舞台になっていてびっくり。実際日本での撮影は数カット分しかなかったらしいけど、それでもちゃんと日本らしさが出てて良かった。ワイスピ3みたいなゴッツいカタコトの日本語が飛び交うんじゃないかとびくびくしていたけど全然そんなことなくて安心。脇役の人ですらちゃんとしたネイティブの日本語で話していたので字幕でもバッチリ違和感なく楽しむことができます。

日の出の6時3分までにパリにある222段の階段を登った先の決闘場にたどり着かなければいけないのに、6時の時点で一番下の段にいてなおかつ階段にまだまだ敵がうじゃうじゃいるの普通に間に合わないのでは…………大遅刻では………と危惧していましたが普通にどうにかなってよかった。決闘勝ったのにジョンウィックタヒんじゃったのが意外というか予想外でしんみりしてしまった。墓石の後ろからひょっこり本人出てくるんじゃないか?とか思ったけどまったくそんなことなかったな。でも倒れたジョンウィックを優しくパリの朝日が照らしているシーンはまるで絵画の一部分を切り取ったかのように美しかった。

エンドロール後のアキラとケインのあの雰囲気、外伝が出そうな気がする…と思うとちょっぴり楽しみ。しらんけど。

注意

ネタバレが含まれています!

今作グロすぎる。目玉に刃とか指詰めるとかエグいよ。犬も撃たれるけど生きてるので良し。やはりジョンウィックは何度も言うけどプレイしないSSS級ゲームって感じで面白い。今回のラスボスはアジア人系なのかな?直属の手下もアジア系キャラにありがちな明らかな噛ませ犬って感じではなくちゃんと強敵感が出てて良かった。でもジョンウィックが強すぎてアレだけど。

私のマジで大好きなコンチネンタルホテルのフロントマンも今回は銃撃戦に参加しててめっちゃかっこよかった。人種関係なくスーツとメガネを装備した姿勢の正しい紳士が私は大好物なんだなと再認識した。気になりすぎて中の人を調べたところ、なんと去年亡くなっていたらしい。もうあの素敵すぎる演技が見れないと思うとめちゃくちゃ悲しすぎる。しばらくショックで立ち直れないかもしれない。

「ペプシポイントためたら弊社の商品と交換できるよ!700万ポイントでなんと戦闘機とも交換できる!→700万ポイントなんて貯めれるかいな…せや抜け道見つけて交換したろ!」いやいやどんなアホアホドラマだよと思ったら実話だった。自分、95年生まれなので全然知らなかったです…。1話40分くらいなのでサクッと見れます。なかなか興味深かったです。

まず三半規管が激弱なのでこの程度でも酔いました。3Dになったことで探索パートに臨場感が出たのかもしれませんが分かりません。物語は前作との繋がりを考えながら進めるのが興味深かったです。それにしても打越鋼太郎は理屈っぽい話が好きですね。

一発ギャグを盛りまくって映画にしましたみたいな感じ。

なんとか映画としてまとめましたって感じで全体的に散らかったストーリーなんだけど、このテーマでめちゃくちゃよくできたストーリーだったらそれはそれでアレなので、これはこれでいいのかも?

深いことを考えずに、ブラックなユーモアで笑いたい時にちょうどよい。

ガンジーは世界史などで「インド独立の父」と呼ばれ「非暴力非服従」を提唱した…というのはなんとなく知っていたが、それ以外にどのようなことをしたのかあまり良く分かっていなかったのでとても学びになりました。南アフリカで弁護士をしていたとは!!他のレビューにもちょくちょく書かれていますが私もてっきり聖職者かと思っていました。塩の行進もその経緯が丁寧に描写されており、また一人ひとりの俳優たちがいい演技をしていたのでとても迫力のあるシーンだと感じました。他のシーンどれをとってもとても絵になりためになるものばかりだったのでもう何度か鑑賞したいのですが、残念ながら2024年1月末でネトフリでは一旦配信終了してしまうので他の方法でもっとインド史について学んでいこうかな。

ワイスピでいいや…………ってなった。でもヴィンディーゼルのスケボーシーンとか水上スキーのシーンは超かっこよかった。ティクビに太陽のタトゥー入ってるのもなかなかに笑ったけどワイスピでいいや

ジョンウィック2作品目をみました。一言で言えば「プレイしないゲーム」をしている感覚です。あまりにもうますぎるゲーム実況を見ている感覚でもあります。クエストを告げられ、装備と防具を選び、とにかくバッタバッタと人を撃っていく。終わったら次のステージへ。といった感じ。今作は更にガンアクションが濃厚で、さながらゴッドファーザーなみのグロさに近いです。そして今作は最序盤で家を派手に燃やされます。犬は無事です。無事どころか無傷でした。犬好きは1をあえて見ずに2から観るのがいいかもしれませんね。ラストは「続編もあるよ!」と言わんばかりの展開になっているので、3も一気に見たいところですが今日も濃厚すぎるガンアクションにお腹がいっぱいになってしまったのでまた今度観ようかな。

注意

ネタバレが含まれています!

なんで最後キラとラクスはモビルスーツ脱いで日が沈みそうな海岸でマッパで手を繋いでるんです???

SEED見に行きたいから履修しろ❗と言われて2週間の突貫でSEED~SEED Destinyの履修を終えて見に行きました。ガンダムはもともと00と水星の魔女しか見ていませんし、どれも正直私個人からすればかなり複雑な要素(社会問題、友情、戦闘描写、それぞれの世界のキャラのそれぞれの正義や世界観…)が絡み合いすぎて逆に頭にスッと話がまともに入ってこない…。SEEDは前者2つよりも更に話が入り組んでて頭がパンクしそうになります。機体も全く覚えられず、正直ガンダム方面に関してはこち亀の「全部同じじゃないですか!」のセリフでおなじみの中川状態になってしまいます。ガンダムファンすまん。

詳細で的を得た感想は絶対ほかの方のレビュー(熱烈なガンダムオタクだと尚良)を参考にしたほうが良いと思います。私個人めっちゃ好きだったシーンを挙げるなら「キラとアスランが殴り合ってるときにシンも殴りかかろうとして逆に二人からぶん殴られる」ところが好きでした。みんなが弱いからぁ・・・!ってLoL民みたいなこと抜かすキラもかわいい。味方のせいにすな。そして相変わらずキラのベルトバリバリの衣装も見られます。ちょっとは違う服着んかい。

そしてキラとラクスの機体が終盤合体するシーンがあるのですがキラのもとに向かうラクスのモビルスーツ?がもうピッチピチでそらもう体のいろんな部分がバインバイン………あとカガリのでっけえ唇(意味深)を想像する破廉恥アスランといい私は何を見せられているんだ…?あ、私の大好きな艦長も揺れます。色々と。

そして何度も寝取られそうになったけどちゃんとラクスはキラ一筋。安心してください。

ファンから見れば見て損はないほどのガチの良作らしい(一部かなり否定的な意見もあるが多分イチャつきに弱い人間が低評価をつける傾向にありそう多分MAYBE)なのでまあ見に行ってもいいと思います。画面もきれいだし、西川くんも歌ってるし。個人的にはネタ的な意味で見て面白かったです。正直SEED全く見たことないって人にいきなりこれ見せたら「あほあほ映画か???」って言われそう。

非常に丁寧に作りこまれたJRPG。

ボリュームが凄まじく、攻略情報閲覧なし、ストーリーを素直に追いかけるだけでもクリアまで111時間かかった。

 

主人公が高校生ということで少年漫画的なストーリーを予想し、実際そういった展開も多かったのだが、それよりも近年の社会課題や現代社会にも通ずる善悪・価値観などのテーマが大きく、そこはいい意味で期待を裏切られた。

ゲームプレイやUIデザインも非常に洗練されており、殆どストレスを感じずに遊ぶことができた。

 

良くも悪くも超ボリュームのゲームであり、ストーリーがある以上最後までプレイしてこそなので、1つのゲームに100時間程度の時間をかけられる人にはオススメするが、そうでない人は無理にプレイしなくてもよいかな、といった感じ。

電車やら喫茶店で聞こえてきがちな、さして深い意味もないけど何となく面白い他人の会話を聞いているような感じがしました。視聴後に余韻めいたものは残りませんし、早々に忘れてしまうのでしょうが、観ている間は楽しめるので暇潰しに良いと思います。と書くとまるでディスっているようですが、違うんですよ。この世の中には観るのも苦痛なものなんて山ほどあるわけですから、それらよりはずっと上ってことです。

無実の罪を着せられ囚人となった主人公の、刑務所での生活を描く物語。

名作としてあまりにも有名なので今更ではありますが、もしまだ見たことのない人がいたら、この映画のことをよく知らないままで、できるだけ何も情報を入れずに見ることをオススメします。

「9時間9人9の扉」と2作目の「善人シボウデス」は3作目の「刻のジレンマ」をプレイするために我慢しながらやるゲームなのですよ。

注意

ネタバレが含まれています!

フレッチャー先生のキチガイっぷりについては言うまでもないとして、スーパーガールを捨てて音楽を選んだアンドリューも十二分にキチガイだと思いました。終盤においては憎み合う狂人同士が音楽を通じて刹那通じ合う美しさのようなものが表現されているように思うのですが、その余韻をもって観客に「良い話だった」と思い込ませてしまうあたりにこの映画の罪深さを感じます。

ドウェイン・ジョンソンを見たかった。ドウェイン・ジョンソン成分を体が欲して震えていた。よってこの映画を見た。

内容としては前作ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングルの続編。大学生になったとはいえまだまだ若いスペンサーが、ぼんやりとした不安からまたジュマンジの世界に入り込んでしまう。今度はいつものメンバーに加えてスペンサーのじいちゃんと友人のマイロも参加することになる。7人は無事ライフをすべて失うことなくゲームクリアすることができるのか?!ってかんじの内容。

やっぱりドウェイン(中身スペンサー)のキスシーンは相変わらず経験不足だなお前~!って感じが出てておもしろい。ライフ要素、味方を責めるやつ、操作もろくにわからない初心者、余裕こきながら何度もミスをして削れるライフ…その他諸々のシーンにゲーマーのみんななら「いるよねこういうやつ」と思うこと間違いなし。アホアホ映画なのでそんな気張ってみる必要もない。見終わってからめっちゃファミコンしたくなる。世代じゃないけど。

皮肉たっぷりなフレンチアメリカンB級映画と言う感じ。タイトルがヴィーガンズ・ハムと秀逸ですが、グロ系NGの人は絶対にアウトです。(英語はsome like it rare、原題はBarbaque)

ブラックコメディ映画なので深い内容はないけど、ただただヴィーガンへの皮肉が凄い狂った映画でした。

あーこういう先生いるよねって何故かわかる感じがよかったです。

結末もかなり好きです。

無実の罪をきせられ無期懲役となってしまった銀行員の男が、刑務所の中でも希望を捨てることなく力強く生きていくストーリー。

超絶有名な映画であるため、なんとなく結末などは知っていたのですが実際に見てみると演出がとってもいい…食わず嫌いするのは非常にもったいない映画。ちゃんと感動するしスカッとする。これほどまでに素晴らしい映画と言い切れるものはあんまりないんじゃないかな?ちゃんと映画館で見ると泣いちゃうんだろうな…。

ク◯映画からは吸収できない栄養をいっぱい接種することができました。ごちそうさまです。

最愛の妻が亡くなり、愛していた犬も車も奪われた主人公が復讐に燃える物語。ずっとアクション、アクション、物語のヒントを誰かがゲロる、アクション、アクションの繰り返しなので単純明快で面白いです。ぼーっと見るだけでも面白いし中だるみもしない。最序盤、犬が結構胸糞悪い死に方するけどジョンウィックがその敵討のためにこれでもか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ってくらい敵をバンバンやっていくのでスカッとします。

個人的にはホテルのフロントの人がめっちゃ落ち着いてて紳士でかっこよくて台詞回しも声も大好き。シリーズ化されている映画らしいので一気見しようとしたのですがこんなにアクションがてんこ盛りでスカッとしまくるとは思っていなかったのでお腹いっぱいになりました。ごちそうさまです。

演劇っぽかった。

バカリズム脚本の単発ドラマ。シチュエーションコメディにしては笑いが薄く、サスペンスではない緊迫感のなさ。コントをドラマに模様替えをしたような作品でした。

集団での会話劇ですがみんなそれぞれが嘘のエピソードを答えるドラマ。内容に繋がりがなく羅列でしかないのが残念。オチらしいものもなく全3話の繋がりもなし。NHK制作ですがもうちょっと捻っても良いと思いました。

「脳トレ」ですね。あまりストーリーに魅力を感じなかったので、似たようなギミックに面倒くささを感じてしまいました。テキスト中急に選択肢が出るため、間違って選択してしまう仕様は勘弁してほしかったところ。あとタイトルの「9時間」はこじつけですよね。

注意

ネタバレが含まれています!

最後の最後の最後にケイディに対して「恩知らずのクソガキ」って暴言さえ言わなければ割と最高の映画だった、個人的にはぶっ壊れるその時までケイディを好きでいてほしかったなあ。。個人的にはね。。。

でもアホクズいやつだけ◯されていくのでめちゃめちゃスカッとする。ついでにマクラーレンもパクるから「ワイスピかよ❗」って突っ込みたくなる。おもろい。AIを題材とした作品は個人的にかなり好みなので飽きずにラストまで食い入るように見ることができた。癖になりそうなのでもう一回見ようかな。

私はなんでこんなエ◯コムの激安スピーカーで神がかったミュージカル映画を鑑賞してるんだ・・・・・って後悔してしまいました。

終始ずっと歌ってます。人によってはくどいと感じるかもしれませんが私は全く苦痛に感じることなく最後まで鑑賞することができました。特にアン・ハサウェイの歌声はびっくりするくらい美しく、正直彼女の才能を過小評価していた過去の自分を助走つけて殴りたい気持ちになりました。ていうかアン・ハサウェイの髪の毛バッサリ持っていかれるシーンが途中にあるのですがあれもしかして地毛でやってるのかな?だとしたらあまりにも体当たりすぎる。本当にすごい。

→調べてみたところ本当に地毛を丸刈りし、役作りのために10キロ以上減量したそうです。女優の鑑すぎる・・・・北島マヤかよ・・・詳しくは「映画『レ・ミゼラブル』で丸刈りになったアン・ハサウェイ、撮影直前に号泣していたことを告白!」を参照

またひとつひとつの英語がかなり聞きやすいので、英語勉強してるぜって人にもおすすめです。しらんけど。

元から精神的な疾患を抱える、社会の底辺で生きている主人公がどんどんもっと狂っていく姿が見れます。

メイクも好きだしタバコを終始吸っているのもかっこよい。ホアキンフェニックスの演技力は他の追随を許さないほど高く心に残ります。

怪作。高度なナニカを受けた人間向け。

まじでそれに尽きる。坂本ですが?の作者、佐野菜見先生の遺作。坂本ですがは純度100%のシュールギャグといった感じだがミギとダリはミステリーや感動要素もたくさん含まれているし、坂本みたいに二人は完璧でないところがそれもまたすごくすごくいい。

個人的には本当に本当に面白かった。この人がこれから描く作品をもっともっと見たかったのに残念すぎる。

2023年のGOTY「バルダーズゲート3」の日本語版が出たので遊ぶ前に、その世界観の予習に良いということで本作を視聴。

他のTRPGの経験はあるが、D&Dのルールや世界観についての知識はほぼ無い状態で視聴。

 

正直、あまり期待しないで観始めたのだが、予想をはるかに超えて面白く、大変満足した。

TRPGとD&Dそれぞれについて知っているかによっても評価が変わるかもしれないが、知識がなくても楽しめるとは思う。

 

小気味の良いテンポとギャグでサクサク進むストーリーの中に、しっかり伏線も張って回収し、クライマックスのカタルシスも感じられる。

アクションやCGも高品質で、お金をかけて作ってるであろうことが窺える。

 

往年のアメリカンB級コメディ映画のような面白さが炸裂しており、吹替のテンションもそういった内容にドンピシャに合わせてきているので、この映画は是非吹替でみることをオススメしたい。

東野圭吾原作の「ガリレオシリーズ」映画化3作目。まあありがちなミステリーという印象で特別目立ったところはなし。それでも約10年ぶりの新作で興行収入20億円らしいのでブランドの力は衰えてないなと。

MR. ROBOTから知ったけど俳優の人優秀すぎる。フレディ・マーキュリーにしか見えない。Queenの知識ほぼなしだったけど映画として素晴らしいし、曲が最高!

バイクに乗りたくなった。主人公が可哀想になったけど、趣味を見つけたことで社会との触れ合い方が変化するというお話。個人的にカブが出てくるアニメは好き

日常系アニメの最高峰。見終わってしまって悲しくなるくらい癒される作品。

ネトフリにて視聴。ストーリーはドキドキものだけど、キャストが豪華なのと日曜劇場なので安心して見ていられるんだな。チンギスの俳優さん堂々とした演技で存在感があったな。

シュールなギャグアニメ。多数のキャラが出てくるので、飽きずに見ていられた。京アニの作画は流石!

エモいと噂で興味を持って見てみたらとても面白かった。

カントリーロードの大学生バージョンって感じ。

コンプライアンス的に好ましくないのかジブリ作品ではあまり有名ではないけど、もっと人気出てもいいのになー

この時代のファッションがとてもエモくて噂は本当だった

見たことない人にはおすすめです。

あんまりこういう感じのアニメに興味なかったけど、友達に勧められて見てみたら面白かった。

原作とはかけ離れてるとこはありますが、これはこれで面白かった

技名を叫んでほしいとゆうストレスを抱えたまま観てたのですが最後の最後に!

特に本郷奏多さんの『邪王炎殺黒龍波!!』って聞きたかったなー

忍空も観たくなってきた。

珍しく「2」の方が面白い映画でした。「1」をブラッシュアップして粗を塞いだ感じ。倍速再生ではついていけないテンポの良さです。おすすめ映画100に入ります。

高難易度パズルゲーム。

 

操作面の難しさではなく、論理的思考や、発想の転換、そして時にはひらめきを必要とするタイプの難しさ。

パズルを解くために必要な情報・要素はすべて画面上に最初から提示されるのだが、その状態で非常に悩ませられるような秀逸な問題が盛りだくさん。

ルール・ゲーム性のシンプルさからは想像もつかないような難易度には思わず舌を巻いてしまうほど。

 

本当に名作だと思うので、パズルゲー好きには是非遊んでほしい一作。

ただ難易度は相当なものなので、じっくり挑む覚悟で。

「PCの画面上だけで物語が進む」という飛び道具的な設定なので、内容はあまり期待していなかったのですが割と良かったです。主人公の思考過程がPCを見ているだけでわかるのが面白いですね。ただこの設定のおかげで助けられているところが多く、普通のサスペンスだったら粗が目立っていたように思いました。

今年はなかなかに浅く面白くない作品でした。松本潤の演技が青年期まではともかく、老年期に入ってからはコスプレみたい。脚本も家康の成長がまったく感じられず。古沢良太は「キサラギ」「リーガルハイ」「デート」などの変化球は得意ですが、正統派は苦手のようですね。

阿部寛演じるミステリー小説家の彼女が突然いなくなった話。これだけ聞くとミステリーやサスペンスっぽいですが、日常系のドラマです。主人公である阿部寛の心情を女性アーティストのCHARAがナレーションしている。だからこそ成立しているノスタルジー感だと思いました。25分×10話。

エミリコの持ち前のポジティブさで、だんだん仲間を増やしていく過程とシャドーハウスの謎を解いていく感じが面白かった。

今泉力哉監督がまた雰囲気映画みたいのを撮ってるな、と思い期待しないで見ました。この系譜の作品はお金がかかっている方が良いようで、他の作品より沁みるものがありました。

2019年に本屋大賞を受賞した小説の映画化。少しひねりを効かせたヒューマンドラマという内容。割と原作と設定を変更しているようで、それが悪い方に出ているそうです。で、確かに違和感を感じるところは原作を改変したところでした。

日本では劇場公開がなかったタイムリープ映画。Netflixのみで配信されています。2017年公開なので「ハッピーデスデイ」と同じ年なのですが内容がかなり似ています。けれど面白さは2段階くらい下です。

アメリカンドリーム

京アニはやっぱりすごい!

主人公がかっこいい。難解だけど面白かった。

アイヌの料理が美味そう

サッカーアニメはやっぱり面白い

👆👁️

      👄

絵柄とキャップがすごい。グロ注意😫

オープニング曲とエンディング曲が好き

バトル系、ワクワクする

バトル系好きな人は好きだと思う。

名言が多く励まされる。

It's a piece of cake!

グリードアイランド編が好き。

小学校の時、友達と緋色の幻影見に行ったけど、まだハンターハンター見てなかったから、おもんないって思ってた。その時貰った0巻は今もタカラモノ。アニマックスでその後めちゃくちゃ見たな〜。いろんな思い出がある作品。今、Netflixで二周目見てます。

メンバー3人の関係とダイの「行くべ」がカッコ良すぎ。元気がない時にもう一度見たい作品。原作も読みたい。

ローグライト要素が加わったシティビルダー系のゲーム。1つの開拓には期限があり、ダラダラしていると女王様の怒りが爆発してゲームオーバー。ビジュアルは街づくりシミュレーションに見えるが、戦略や効率を考えるのがメインでやってることはストラテジー系。適度にクリア達成感を味わえて、その報酬で出来ることが増えていくので飽きずプレイできる。まったり好きな街を作るイメージで買うと別ゲーなので注意。

タイムループもののようなタイトルですが、内容はネット社会に一石を投じる終末スリラー。Netflixらしいお金をかけたCGやドローン撮影で絵的に飽きさせないようになっています。が、起承転結の「転結」がないようなストーリーが淡々と進むので141分は長いです。

小劇団での出し物のような小粒なタイムループもの。82分という短さ。周りを説得して納得を取り付けてから解決に向かうというのが少し新しいです。が、それだけでは「世にも奇妙な物語」感が抜けなかったのか、後半にメッセージ性を持ってきてなんとか映画として成立した印象。

また邦画界に珍作が爆誕。シリアスなスリラーで緊迫感を煽ってからのバイオレンスへと移り、最終的にはコメディとして苦笑する事になるという変化目まぐるしい作品。チープさが無いので失敗なのか確信犯なのか分かりませんでした。

個人的にはめっちゃおもしろかったです。小瀬清の実家の部屋が割とリアルな男の子の部屋って感じで細かいな~~~凝ってんな~~~~ってずっと思ってました。

静内の過去をはじめ物語にのめり込んで楽しむことができましたが、かなりきついいじめやとある場面で食べ物が粗末になるシーンがあり、そこだけがウワッとなってしまいました。演出だものしょうがない

注意

ネタバレが含まれています!

ヴィーガンの人肉をひょんなことからイラン豚として売ったら大人気に。果たして夫婦は捕まってしまうのか、改心してヴィーガンをコロコロするのを辞めるのか、逆にヴィーガンに肉にされてしまうのか、国外に逃亡してひっそりと人肉を流し続ける悪の秘密結社のトップとなってしまうのか、見つかった瞬間警察もコロコロして自分たちも心中するのか、気になる結末はその目で確かめてみよう!

結構アホアホ映画なので真面目に見る必要はあまりないです。ブラックジョーク(ナチスネタ、人種差別などなど)が多いので真に受けて怒っちゃう人や…特にヴィーガン当事者にはおすすめできません。普段からアホアホ映画を見てる人なら最後まで楽しめると思いますがグロシーンも割とふんだんに盛り込まれているので要注意です。個人的にはとっても笑って楽しむことができました。

クドカンと大石静が共同脚本のNetflixドラマ。全9話ですが前半はいつものクドカン節で小ネタやパロディが多く話が進まない。世界配信の作品でこのスロースターターはきつい。主演2人の演技がとてもマッチしていたので残念。

「グロい」と聞いていたのですが、そこまでではなかったです。Netflixとかでゴリゴリに制作してほしかったところ。意外とストーリーが面白くて「死刑が確定している連続殺人鬼から、その中の1件冤罪を証明してほしい」という話。殺人鬼のカリスマ性にも似た魅力が良かったです。

水墨画を題材にした青春部活もの。同じ監督の「ちはやふる」っぽい感じです。ターゲット層を意識してか、横浜流星のアップが多い。ストーリーは王道でそれなりに楽しめる作品ですが、後半のセリフや挿入歌がグッと冷めました。

steamにて。500円という安価な弾幕アクションゲーム。条件を開放するために何度も同じステージをしなければならないというマイナスはありますが、それを差し引いてもものすごい中毒性。時間が溶けます。

子供の頃、正月に映画館でやっていたのを観ました。釣りバカ日誌3との2本立てでしたから記憶がごっちゃになっており、合体に次ぐ合体の果てにみちこさんが鯉太郎を妊娠したのがどっちの映画だったか思い出せません。バーホーベンの映画は下品でだいたい面白いのですが、中でもこの映画は当時としては巨額の資金を投入して作られているので、そのぶんおっぱいも3つあります。3つあるおっぱいの件については既に他の方も書いておりますが、この映画には他にも「鼻からビー玉」だとか「割れるおばさん」といった、印象に残るシーンが沢山あるので、暇を持て余しているのであれば観とけばいいと思います。……と書くとゲテモノと思われるかも知れませんが、お話はちゃんとしてますよ。真っ正面から胡蝶の夢に取り組んでいて好感が持てます。

さすが

R18で、狂っていて、おすすめ

当時の生活様式が新鮮で魅力的。自然、洋服、小物、壁、車などの色使いが鮮やかで映像が綺麗。アートの様です。その美しさの中に違和感や気持ち悪さが入っています。ラストはホラーに感じました。

過去に起こった火事の原因を潜入捜査する話。最初は主人公の脇が甘過ぎて見るのをやめようかと思いました。ただ思っていたよりはしっかり押さえてあったので視聴。感想としては「民法のドラマと変わらないな」という感じでNetflixでなくてもよいと思いました。

見る年代によって感じ方が変わると思われる映画。

普遍的なテーマなのか現代にも通じるし、過激な表現などないので老若男女一緒に見られる。

アニメや漫画を見ない層への最適解だと思いました。そこはかとなくディズニーを彷彿とさせるメルヘン感。ただ個人的には内容を知っていたからか予定調和な展開に思えました。

今までとは違う展開の宇宙人もので面白かった。言語に関する解釈や取り入れ方が好み。景色や描写が美しいのもいい。伏線回収されてスッキリ。小説の方が面白いらしいのでそちらも読んでみたい。

なるほど。舞台が珍しい王道スポ根。ドラマならではの登場人物の掘り下げと潤沢な資金での絵面。まあ流行りますよね。ただ続編ありきなので未回収の伏線が多くS2以降に期待というところ。

藤原竜也にハズレなし。

Unconditionalな友情、そんな言葉が頭に浮かんだ。

長所を称え合う訳でもなく、ただ相手の苦難には傍にいる。はみだし者たちの、そんな物語。

探偵が主人公のノベルゲー。孤高の島で行われる連続殺人を解決する内容。正直なところ目新しさはなし。ミステリーとしては薄く、SF要素もありがち。まさかこの絵柄でギャルゲー要素のおまけがあるとは。9時間ほど。

坂元裕二が脚本をした初のNetflixオリジナル作品。人が死ぬのを目撃した自分以外の6人が「知らない」という話。本格というよりはライトミステリーという感じで特に新しいものはなかったです。これを見るならば同じ時間を同じ坂元裕二作品の「スイッチ」に使う方が良いと思います。

無茶を命じられた藩が問題を解決する痛快エンタメ時代劇。個人的にはまあまあ。キャストも設定も良いのにテンポが悪く、特に後半はまとまりも良くなかったです。殺陣も大雑把でシリアスとコメディが中途半端でした。

無茶を命じられた藩士が問題を解決する痛快エンタメ時代劇。個人的にはハズレ。終始雰囲気が緩いためダレます。振り幅がないのでコメディ要素も上滑りしています。星野源は軽すぎるし、豪快な役を高橋一生が演じるのは違和感がありました。

「障害者だって遠慮ばかりせず迷惑かけて生きてもいいじゃない」という内容。インパクトをつけるため障害者がわがまま放題なので、そこが受け付けない人は多そうです。そうなるとボランティアに感情移入もできず見るのはストレスになりそう。個人的にはギリ大丈夫でした。

養子縁組の話。感情移入する先がなくてドキュメンタリーみたいでした。内容は大人なら理解できている事だと思うため、中学生向けという印象。カメラワークに監督の自己陶酔を感じて個人的には合わなかったです。

「さかなの子」が良かったので流れで沖田修一作品。ほのぼの系の内容で評判が良いのですが個人的には微妙。主人公のキャラが弱い気がします。なのでメリハリがない。それが2時間40分。同じ高良健吾なら「いつ恋」くらい振り切った方が成立していた気が。

曜日ごとに人格が入れ替わる七重人格の男の話。実写だと「世にも奇妙な物語」感が出てしまう気がする。設定や後半の展開を考えるとアニメの方が向いていたんではないかな、と。

ボロアパートに住む住人たちの話。まず「生活保護案件ではないか?」と思いましたが、それぞれ事情があるのでしょう。死生観がテーマですが重くなりすぎず、対比としての食事シーンが楽しそう。それだけの映画です。

いかにも「感動作」というタイトルなので避けていました。中村義洋作品らしい良いテンポとエンタメ具合。主演が阿部サダヲというのもシリアスになり過ぎずターゲットの客層に合っていると思いました。ただひとつ「良い状態のリンゴの木」というものが示されないので絵面的に響かないのが残念。

「シュール」「バイオレンス」「スタイリッシュ」な作品でした。ふた昔前のかっこ良さという感じであまり洗練されてはいない印象。ストーリー自体は面白くなかったです。

江戸時代後期の縁切寺を舞台にした人情噺。評判の良い今作ですが個人的には失敗していると思います。理由はいろいろありますが、大泉洋演じる主人公が過ごした24か月の時間の流れがまるで感じられないのが致命的。

我孫子武丸2作目の作品。処女作「8の殺人」や「メビウスの殺人」との3部作ですが単体で読めます。冒頭に作者からの「挑戦状」とも言える文言が載っていて読者を試しているのが憎いです。「警察無能すぎ問題」がつきまといますが、個人的には我孫子武丸の中では「殺戮」についで良い出来だと思っています。

伊坂幸太郎の小説が原作ということで見てみました。なかなかに面白くない映画でした。いろいろな殺し屋が出てくる荒唐無稽さが魅力なのですが、出てくるところがピーク。登場人物の魅力が伝わらず空振りしています。物語が収束しない稀有な内容でした。

注意

ネタバレが含まれています!

中盤ごろの「総力戦!!」みたいな雰囲気は大好物。

マクゴナガル先生の「この呪文使ってみたかったんですよね!」というシーンが一番のお気に入り。

シリーズ通して見てきた仲間たち、登場人物が一つの方向に向かって団結するのはやっぱり熱いね。

 

ハリーの精神世界みたいなところのシーンはよくわからない。あそこだけどうしてもご都合主義というか無理やりに思えてちょっとそこが残念かなー

(原作を読んでいたらそのあたりももう少し腑に落ちるのだろうか?)

それ以外は締め方含めてまぁとても無難に着地したなという感じ。

 

改めて全作通して見て思ったが、ここ数年のエンタメ・ドラマ・映画って面白さがインフレしてるよなーと思った。

リアルタイム時は大きな話題だったハリーポッターだけど、今見るとストーリーは超絶面白い!って感じじゃないもんね。

世界観やキャラクターは今でもとても魅力的だけどね。

謎のプリンスは落ち着いた陰鬱な話だったのだが、この最終作はいよいよ宿敵に立ち向かっていくという話で、ダークな中にも躍動感のあるストーリーが展開される。

全編を通してシリアス、ダークで暗いストーリー。賢者の石の頃のキラキラ感はもうどこにもない。笑

今作でいよいよ宿敵ヴォルデモートの核心に迫り、最終作へとつながっていく。

魔法使い!ファンタジー!という色から徐々にトーンを落とし始め、一気にダークな世界観が前面に出てくるのが今作。

幼少期に見たときはそのダークさについていけずこのあたりで面白くなくなってリタイアしたなぁという記憶。

今見直すと、当然ストーリーはよく理解できるが、かといって超面白いかというと凡庸な感じ。

思春期の恋愛と、前作からさらにダークさを増してきたストーリー。

この作品を境に、ハリポタのストーリーは一気にトーンダウンして大人向けになる印象。

秘密の部屋までは子供にもわかりやすい話しかなかったが、この作品のあたりからダークな一面が見え隠れし始め、登場人物も増えて利害関係が少しずつ絡み合ってくる印象。

面白さとしては前2作と同じくらいかなー

賢者の石の延長という印象で、まだ大きく物語が動くことはない感じ。

可もなく不可もなく。まだストーリーはキラキラしている。

過去に途中で観るのを止めていたので、いまさらながら最初から通して全作視聴することに。

なんというか、古き良き童話だなぁという感じ。物語全体が純粋に魔法のワクワク感で構成されている。

この頃の作品はまだ比較的ポリコレにも汚染されていないし、そういった点では素直に見れる。

「カラスの親指」の続編。映像化されていなかったので小説にて。前作は映画と原作で内容が変わっている部分があったため、補正しながら読む必要がありました。感想としては「良い所もあったけど悪い所もあった」。プロットは良いのにストーリー展開にいまひとつスピード感がない。主人公は阿部寛を当て書きしたかのようにイメージできましたが、ほかの登場人物は魅力なし。

「のん」のキャストが抜群ですね。「中性的で性のニオイがしない」「年齢不詳」という事が現代ファンタジーを成立させていると思いました。ですが140分は長い。上手にやれば同じような満足感を90分ほどでできたのではないかという気がします。

邦画によくあるエモい恋愛映画か、と思ってみていたら良い意味で裏切られました。良い胸糞映画でした。エグイです。ヒロインの体当たりな演技は圧巻。これが初の演技というのだから末恐ろしい。ただ、テーマが弱くて見終わった後に「何を見せられたんだろう」という気にもなりました。

細かいところは気にするのが野暮な現代ファンタジー。「感動話が好きな人が感動するために見る映画」。世にも奇妙な物語のエピソードを水増ししたような内容で、個人的には物足りませんでした。この原作が本屋大賞の候補というのは残念な感じです。

「君に届け」的な少女マンガ展開を真に受けて見ていると痛い目に合う内容。雰囲気が良かったのかそれなりに入り込めました。ただ、ストーリー的には「おいおい」の連続だし、台詞も芝居もぎこちない。ラストもこれまでの緩急との違いが半端なく置いてけぼりでした。

フラットなドット絵で雰囲気ゲーかと思いきやゲーム性に富んだアクションRPGでした。難しく考える必要もなくゲームってこういうのでいいんだよなと思わせる良い作品です。キャラクターで癒やされてBGMでも癒やされます。今の時代にこういったこだわりを持ったゲームを作ってくれる制作者に感謝。

シンプルでおもしろいです。スキマ時間に遊べて良き

山田孝之が制作に参加した社会派サスペンス。善悪を問う内容です。個人的には失敗していると思います。テーマに新鮮味がなく押しつけがましい。「舞台は20年前くらいの日本かな」と感じていたのですが「マイナンバーカード」が出てきて唖然としました。この世界ではネットや防犯カメラが存在しないのでしょうか。

同名のリメイクに続編を付け足して、さらに未公開シーンを加えたディレクターズカット版。内容は昭和を感じさせるヒューマンドラマですが、あまり気にすることなく楽しめました。阿部寛と常盤貴子という若々しい二人だからこそ成立した感はあります。全4話。

人狼風ADV。最初は少しとっつきにくく後半はマンネリ化しますが、最終的にはキャラクターに愛着を持ててEDも良かったので満足でした。25時間ほど。

実写化すると荒唐無稽な作品になると思っていたのですが、漫画的な荒唐無稽さを当然に存在するものとして視聴者に飲み込ませる世界観の構築およびその徹底に成功しているという点において、画期的な成果を上げているように思います。これも偏に原作者による徹底した監修の賜物でしょうか。原作者が納得するまで公開しないという特殊な条件を飲んだNETFLIXのおかげでもあるのかも知れません。全12シーズンの構想があるらしいですが、そんなに続くと最終的には老人会みたいなドラマになっちゃいそうです。

タイトルからオサレ映画と勘違いする人もいそうですが、ちゃんとエンタメになってますから、オサレとは無縁な僕みたいなダサ男でもそれなりに楽しむことができます。なあに、エロい目で見ときゃいいんすよ。現在のモラルでは看過されない表現(体型の揶揄など)もありますが、そこは昔の作品ということで割り切ってください。「垢抜けない女がオサレの知識を身に付けて大変身!」的なノリもファンタジーとして割り切ってください。

ドラマとしては凡庸な運びかと思ったのですが、NHKでは放送できない残虐な相撲を観ることができるという点においてお勧めします。

僕がねっともに登録した作品なので自分でもレビューを書いた方が良いのではないかと思ったのですが、内容をほとんど覚えていません。なぜ登録したのかも覚えていませんが、わざわざ登録しているほどですから、観た直後は面白いと思っていたはずです。ですから評価は💗としますが、どのくらい面白かったかさっぱり思い出せないので💗の数は一つとします。と書いていたらラストシーンをふんわりと思い出しました。具体的に書くことはしませんが「届くわけねーだろ」と思ったような気がします。

震災と生活保護をテーマにした社会派ミステリー。個人的にワースト100に入る作品でした。分かりやすくするための勧善懲悪が過ぎます。それなのにテンポが悪く134分もある。登場人物の設定もベッタベタ。殺害方法はザル。

個人的には結構失敗している作品だと思うのですが、評価している人も多くてびっくり。演出が過剰なところやご都合主義な展開がとても冷めました。セリフも聞き取りづらくて苦痛。

「わけありの雑誌記者が1年前に起こった未解決殺人事件を追う」話。終始ぞわぞわとした不穏な雰囲気が漂っていて良かったです。「警察無能すぎ問題」や「30代の役者が大学生を演じる違和感問題」はありますが、個人的には良作。

初期の我孫子武丸作品。「殺戮にいたる病」は特別で、基本的にはライトミステリーを書く作家なのでこの作品も気軽に読めます。登場人物が次々に推理を披露していく「推理合戦」の形は面白いのですが、やはりどうも軽すぎる感じが否めませんでした。

数日前から息子が帰らなくなりどうやら殺人事件に関わっているらしい、という話。サスペンスと思うと物足りないところもありますが、ノンフィクション系のジャンルだと思うと十分かと。堤真一の演技が沁みました。

名前を偽りながら生活しているうだつの上がらない中年のところに謎の女子高生が現れる話。「カラスの親指」の道尾秀介原作だったので期待したのですが、少し期待外れでした。ストーリーもキャストも地味で見終わっても凪だったなと。

俗に言うLOWGUY爺さんの過去をほんの少しずつ紐解いていきながら、とある家族との交流を通じて前向きになっていく物語。

スウェーデンの映画「幸せなひとりぼっち」のリメイクで、こちらはトムハンクスが主演を努めています。

ターミナルも心温まる映画でしたが、こちらも観ていて心がとてもあたたかくなりました。かわいい猫ちゃんもでてきます。

「脳死」がテーマの社会派小説が原作。どうも東野圭吾の小説でよくある、テクノロジーをミステリーに落とし込む作品があまり合わないようで。子役の子たちは良かったです。

詐欺師が主人公のコンゲーム的な内容。ストーリーはとても好みなのですが映画としては失敗してる気がしました。160分は長すぎます。「あまちゃん」でブレイク前の能年玲奈が石原さとみよりも良い役で出演しているのは見もの。

公開2日目に映画館にて視聴。

 

広告を一切打たないという攻めた「プロモーション」で話題になり、鑑賞者からは賛否両論の感想が挙がっている本作。

 

私としてはとても楽しく鑑賞することができ、観てよかったと思った。

評価はハート3にしているが、個人的には4つをつけても良いと思えるくらい。

と評価はしたものの、具体的にこの映画のどこが楽しかったのかと訊かれるとよくわからない。

ジブリ特有の雰囲気で煙に巻かれてイイ感じに気持ちよくさせられたのかもしれない。

そんな感じで、レビューを書くのにとても困る映画。

相撲という、ドラマとしては珍しいテーマと、話題性に惹かれて視聴。

 

テーマこそ珍しいものの、展開自体はかなりベタ、王道のスポ魂ものだった。

見せ方がとても上手く、展開もスピーディで終始楽しめた。

 

次シーズンを作るための伏線のようなものはいくつかあるものの、登場人物のバックグラウンドやロールは8割くらいは消化した感があるので、続編がある場合はまた新たな登場人物やストーリーを展開していくことになるだろう。

ここからさらに面白くなるか、失速するか、期待しよう。

(もし続くなら役者さんの体型維持大変そうだな・・・)

秀吉が小田原攻めをした時の忍城が舞台。初めに「実際にあった話である」と出る時代劇が好みのようで、「殿、利息でござる!」同様楽しめました。過剰な道化やヒロインのキャストは違った方が良い気もしたのでちょっとマイナス。

最後がしっくり来なくて、逆じゃね?とは思いましたが

結論、いい人にはなるな。

そうゆうこと。

「ダンガンロンパ」のスタッフが制作したアニメということで視聴。設定もキャラクターも良く作画も安定して良いのですが、活かしきれていない印象でした。見終わっても不完全燃焼で残るものはなかったです。全12話。

「卒業式の日、生徒に殺された先生が1年前にタイムリープする」話。1話は面白かったのですが、展開が昭和のノリでクサいセリフ連発なのがきつかったです。それでも終わり方が気になり最後まで見ましたが、個人的には見る必要がなかったなと。全10話。

おすすめ

おすすめ

注意

ネタバレが含まれています!

再読。オチ以外の細かなことは忘れていたので、伏線を確認しながら読みました。やはりよくできていますね。ラストで目の前がぐにゃりとゆがむ感覚を思い出せて楽しめました。

人を好きになる気持ちを思い出せる素敵な作品です。

日本の民放ドラマでは規格外の予算やスケールの大きさでした。ただ、個人的にはキャストが豪華すぎて先を予想できてしまい緊迫感に欠けていたかな。全10話。

正義を取るか職務を取るか。

やばい、おもしろすぎる。

スルーしてたこの映画が超面白かった超やばかったやばくない?と言いたいがために2年ぶりにねっともログインした。

オストルンド監督の直近の2作より遥かにわかりやす〜くエンタメしてて、爆笑したりハラハラしたり楽しかった。

吐瀉物と排泄物のお祭りさえ大丈夫ならオススメ!!!

中国のアニメとのこと。それも理由なのか作画的には一昔前の感じ。特殊能力は別にして、節々で雑な展開と設定が気になります。キャラクターに魅力もなし。とりあえず1期はものすごく途中で終わって驚きました。全12話。

池井戸潤の小説をドラマ化。「田舎町で起こる事件を解決していくゆるい1話完結もの」を想像していたのですが、違いました。思ったよりも骨太でシリアス感あり。ただ見終わって期待以上ではなかったです。たまにあるカメラ目線での演出とラストのファンサ出演はとても冷めました。全9話。

最近見た

ウェス・アンダーソン作品初めてすぎてわからんかった

でも空の色は綺麗だしタバコ吸ってるガキ最高だったぞ!

最近見た

マジでおもろい、一気に見れるの良かった

今後飯のことちゃんこって言うしごっつぁんです口癖になりそう

最近見た

ノートリアス P.I.G.とマイケル・B・ジョーダンのとこ笑った

ミランダに付き添って仕事するシーンとそれまでの過程がクソ良いよなあ

あとこの頃のアン・ハサウェイも良いよなあ

この手の映画はイラっとすることが多い

こうゆうときのワンちゃんがフラグでしかないからずっとハラハラしながら観てた

終始ツッコミたくなる内容でしたが、ワニは怖い。

クロールした意味w

スマホで気楽にメールやツイートができて、簡単に人に思いを伝えられるようになった今の時代だからこそ、見て良かったなと思います。

昔は人に思いを伝えたくても伝えられない人が沢山いたんだなって、人に思いを伝えることの大切さを本当の意味で知りました。

感情もまともに理解できなかったヴァイオレットさんが、自動手記人形として人の思いを代筆していく中で、少しずつ言葉の意味を覚え、感情を学び、手紙を書いて人々を幸せにしていく姿に色々なことを教えて貰えます。

美しい景色と美女、そして手紙。

見ているだけで癒されるシーンが沢山あり、何度も涙が出てしまった。辛いことだらけですが自分も頑張ろうと思わせてくれるそんな作品。

SNS中毒だったり、なんだか社会の喧騒に疲れてしまった人は是非見てください。

他の転生もののアニメの中でも断トツでトラウマ要素が強い。なかなか面白くて色々勉強になりましたが常になんとも言えない絶望感があります。表紙やタイトルからは一見そんな風に見えないので、油断してメンタルお豆腐な人が見たらトラウマになること間違いなしです笑

タイムループ×異世界転生はありそうでない発想だなぁと思う。ダークソウルという死にゲーを思い出します。ストーリーも先が予想できない展開で、かなり奥深いので見てて飽きないですね。

思い返した時、1番印象が強いのはペテルギウスさんの「脳が震える」シーンかな笑 彼の存在は強烈すぎるので多分一度見たら二度と忘れられません。

最新作も飛行機の中で見ることができましたが、拘り抜かれたであろう撮影方法とキアヌさんのキレのある独特な動きで生み出されるアクションは見ていてかなり爽快感があります。

ストーリーもシンプルですが奥が深くて面白かったです。

アクションとキアヌが大好きな人は是非見て下さい。

全17巻で完結。最近のサイコサスペンスでは抜群に良いのですが、後半は失速した感が否めませんでした。

漂流教室モノですが、ストーリーは最後まで把握しきれない余白があります。江口寿史×銀杏BOYZと聞いて「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」を思い出す人なら楽しめるかと。全12話。