細かいところは気にするのが野暮な現代ファンタジー。「感動話が好きな人が感動するために見る映画」。世にも奇妙な物語のエピソードを水増ししたような内容で、個人的には物足りませんでした。この原作が本屋大賞の候補というのは残念な感じです。