「ここで天井を眺めててもあんたは輝けない。外に飛び出すのよ、シーツの品質なんてどうでもいい」

コロンビアから逃げるようにマイアミにやってきたオカンがコカインゴッドマザーになるまでの人生、そしてその後が描かれています。犯罪はマジでダメほんと絶対だけどグリセルダのこの(ヤクの)世界で絶対に成功してやるという強い意志はとっても見ててかっこいい。6話でサクッと完結するのでテンポも良い。テンポもいいのにグリセルダの心理描写が細かくて手に汗握る…それもまたいい。個人的には長男のユベル(ホセ・ベラスケス)が一番好きなキャラだったな。本当にザ・優しい長男って感じ。話があまりに面白すぎたのでもう1周観たいまであるな。

「疑念や敵意を持つものが常に彼女を脅かす。成功を収めたあとでもね」

中学校の英語の授業の課題で歌ったWE ARE THE WORLDがどのようにして作られたのかを知ることができました。半日のレコーディングで完成させるなんてその場にいたアーティストたちは全員本当に天才の塊なんだなあと震えてしまいました。この時代はまだ自分は生まれていないのでよくわかりませんが、シンディ・ローパーのファッションがめっちゃ可愛くて歌声もパワフルで好きになってしまいました。よきかな。

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クッソ序盤で私の最推しのシャロンさん亡くなって情緒がうわああああってなりました。つらい。

今作はなんと日本の大阪が舞台になっていてびっくり。実際日本での撮影は数カット分しかなかったらしいけど、それでもちゃんと日本らしさが出てて良かった。ワイスピ3みたいなゴッツいカタコトの日本語が飛び交うんじゃないかとびくびくしていたけど全然そんなことなくて安心。脇役の人ですらちゃんとしたネイティブの日本語で話していたので字幕でもバッチリ違和感なく楽しむことができます。

日の出の6時3分までにパリにある222段の階段を登った先の決闘場にたどり着かなければいけないのに、6時の時点で一番下の段にいてなおかつ階段にまだまだ敵がうじゃうじゃいるの普通に間に合わないのでは…………大遅刻では………と危惧していましたが普通にどうにかなってよかった。決闘勝ったのにジョンウィックタヒんじゃったのが意外というか予想外でしんみりしてしまった。墓石の後ろからひょっこり本人出てくるんじゃないか?とか思ったけどまったくそんなことなかったな。でも倒れたジョンウィックを優しくパリの朝日が照らしているシーンはまるで絵画の一部分を切り取ったかのように美しかった。

エンドロール後のアキラとケインのあの雰囲気、外伝が出そうな気がする…と思うとちょっぴり楽しみ。しらんけど。

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今作グロすぎる。目玉に刃とか指詰めるとかエグいよ。犬も撃たれるけど生きてるので良し。やはりジョンウィックは何度も言うけどプレイしないSSS級ゲームって感じで面白い。今回のラスボスはアジア人系なのかな?直属の手下もアジア系キャラにありがちな明らかな噛ませ犬って感じではなくちゃんと強敵感が出てて良かった。でもジョンウィックが強すぎてアレだけど。

私のマジで大好きなコンチネンタルホテルのフロントマンも今回は銃撃戦に参加しててめっちゃかっこよかった。人種関係なくスーツとメガネを装備した姿勢の正しい紳士が私は大好物なんだなと再認識した。気になりすぎて中の人を調べたところ、なんと去年亡くなっていたらしい。もうあの素敵すぎる演技が見れないと思うとめちゃくちゃ悲しすぎる。しばらくショックで立ち直れないかもしれない。

「ペプシポイントためたら弊社の商品と交換できるよ!700万ポイントでなんと戦闘機とも交換できる!→700万ポイントなんて貯めれるかいな…せや抜け道見つけて交換したろ!」いやいやどんなアホアホドラマだよと思ったら実話だった。自分、95年生まれなので全然知らなかったです…。1話40分くらいなのでサクッと見れます。なかなか興味深かったです。

ガンジーは世界史などで「インド独立の父」と呼ばれ「非暴力非服従」を提唱した…というのはなんとなく知っていたが、それ以外にどのようなことをしたのかあまり良く分かっていなかったのでとても学びになりました。南アフリカで弁護士をしていたとは!!他のレビューにもちょくちょく書かれていますが私もてっきり聖職者かと思っていました。塩の行進もその経緯が丁寧に描写されており、また一人ひとりの俳優たちがいい演技をしていたのでとても迫力のあるシーンだと感じました。他のシーンどれをとってもとても絵になりためになるものばかりだったのでもう何度か鑑賞したいのですが、残念ながら2024年1月末でネトフリでは一旦配信終了してしまうので他の方法でもっとインド史について学んでいこうかな。

ワイスピでいいや…………ってなった。でもヴィンディーゼルのスケボーシーンとか水上スキーのシーンは超かっこよかった。ティクビに太陽のタトゥー入ってるのもなかなかに笑ったけどワイスピでいいや

ジョンウィック2作品目をみました。一言で言えば「プレイしないゲーム」をしている感覚です。あまりにもうますぎるゲーム実況を見ている感覚でもあります。クエストを告げられ、装備と防具を選び、とにかくバッタバッタと人を撃っていく。終わったら次のステージへ。といった感じ。今作は更にガンアクションが濃厚で、さながらゴッドファーザーなみのグロさに近いです。そして今作は最序盤で家を派手に燃やされます。犬は無事です。無事どころか無傷でした。犬好きは1をあえて見ずに2から観るのがいいかもしれませんね。ラストは「続編もあるよ!」と言わんばかりの展開になっているので、3も一気に見たいところですが今日も濃厚すぎるガンアクションにお腹がいっぱいになってしまったのでまた今度観ようかな。

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なんで最後キラとラクスはモビルスーツ脱いで日が沈みそうな海岸でマッパで手を繋いでるんです???

SEED見に行きたいから履修しろ❗と言われて2週間の突貫でSEED~SEED Destinyの履修を終えて見に行きました。ガンダムはもともと00と水星の魔女しか見ていませんし、どれも正直私個人からすればかなり複雑な要素(社会問題、友情、戦闘描写、それぞれの世界のキャラのそれぞれの正義や世界観…)が絡み合いすぎて逆に頭にスッと話がまともに入ってこない…。SEEDは前者2つよりも更に話が入り組んでて頭がパンクしそうになります。機体も全く覚えられず、正直ガンダム方面に関してはこち亀の「全部同じじゃないですか!」のセリフでおなじみの中川状態になってしまいます。ガンダムファンすまん。

詳細で的を得た感想は絶対ほかの方のレビュー(熱烈なガンダムオタクだと尚良)を参考にしたほうが良いと思います。私個人めっちゃ好きだったシーンを挙げるなら「キラとアスランが殴り合ってるときにシンも殴りかかろうとして逆に二人からぶん殴られる」ところが好きでした。みんなが弱いからぁ・・・!ってLoL民みたいなこと抜かすキラもかわいい。味方のせいにすな。そして相変わらずキラのベルトバリバリの衣装も見られます。ちょっとは違う服着んかい。

そしてキラとラクスの機体が終盤合体するシーンがあるのですがキラのもとに向かうラクスのモビルスーツ?がもうピッチピチでそらもう体のいろんな部分がバインバイン………あとカガリのでっけえ唇(意味深)を想像する破廉恥アスランといい私は何を見せられているんだ…?あ、私の大好きな艦長も揺れます。色々と。

そして何度も寝取られそうになったけどちゃんとラクスはキラ一筋。安心してください。

ファンから見れば見て損はないほどのガチの良作らしい(一部かなり否定的な意見もあるが多分イチャつきに弱い人間が低評価をつける傾向にありそう多分MAYBE)なのでまあ見に行ってもいいと思います。画面もきれいだし、西川くんも歌ってるし。個人的にはネタ的な意味で見て面白かったです。正直SEED全く見たことないって人にいきなりこれ見せたら「あほあほ映画か???」って言われそう。

ドウェイン・ジョンソンを見たかった。ドウェイン・ジョンソン成分を体が欲して震えていた。よってこの映画を見た。

内容としては前作ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングルの続編。大学生になったとはいえまだまだ若いスペンサーが、ぼんやりとした不安からまたジュマンジの世界に入り込んでしまう。今度はいつものメンバーに加えてスペンサーのじいちゃんと友人のマイロも参加することになる。7人は無事ライフをすべて失うことなくゲームクリアすることができるのか?!ってかんじの内容。

やっぱりドウェイン(中身スペンサー)のキスシーンは相変わらず経験不足だなお前~!って感じが出てておもしろい。ライフ要素、味方を責めるやつ、操作もろくにわからない初心者、余裕こきながら何度もミスをして削れるライフ…その他諸々のシーンにゲーマーのみんななら「いるよねこういうやつ」と思うこと間違いなし。アホアホ映画なのでそんな気張ってみる必要もない。見終わってからめっちゃファミコンしたくなる。世代じゃないけど。

無実の罪をきせられ無期懲役となってしまった銀行員の男が、刑務所の中でも希望を捨てることなく力強く生きていくストーリー。

超絶有名な映画であるため、なんとなく結末などは知っていたのですが実際に見てみると演出がとってもいい…食わず嫌いするのは非常にもったいない映画。ちゃんと感動するしスカッとする。これほどまでに素晴らしい映画と言い切れるものはあんまりないんじゃないかな?ちゃんと映画館で見ると泣いちゃうんだろうな…。

ク◯映画からは吸収できない栄養をいっぱい接種することができました。ごちそうさまです。

最愛の妻が亡くなり、愛していた犬も車も奪われた主人公が復讐に燃える物語。ずっとアクション、アクション、物語のヒントを誰かがゲロる、アクション、アクションの繰り返しなので単純明快で面白いです。ぼーっと見るだけでも面白いし中だるみもしない。最序盤、犬が結構胸糞悪い死に方するけどジョンウィックがその敵討のためにこれでもか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ってくらい敵をバンバンやっていくのでスカッとします。

個人的にはホテルのフロントの人がめっちゃ落ち着いてて紳士でかっこよくて台詞回しも声も大好き。シリーズ化されている映画らしいので一気見しようとしたのですがこんなにアクションがてんこ盛りでスカッとしまくるとは思っていなかったのでお腹いっぱいになりました。ごちそうさまです。

注意

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最後の最後の最後にケイディに対して「恩知らずのクソガキ」って暴言さえ言わなければ割と最高の映画だった、個人的にはぶっ壊れるその時までケイディを好きでいてほしかったなあ。。個人的にはね。。。

でもアホクズいやつだけ◯されていくのでめちゃめちゃスカッとする。ついでにマクラーレンもパクるから「ワイスピかよ❗」って突っ込みたくなる。おもろい。AIを題材とした作品は個人的にかなり好みなので飽きずにラストまで食い入るように見ることができた。癖になりそうなのでもう一回見ようかな。

私はなんでこんなエ◯コムの激安スピーカーで神がかったミュージカル映画を鑑賞してるんだ・・・・・って後悔してしまいました。

終始ずっと歌ってます。人によってはくどいと感じるかもしれませんが私は全く苦痛に感じることなく最後まで鑑賞することができました。特にアン・ハサウェイの歌声はびっくりするくらい美しく、正直彼女の才能を過小評価していた過去の自分を助走つけて殴りたい気持ちになりました。ていうかアン・ハサウェイの髪の毛バッサリ持っていかれるシーンが途中にあるのですがあれもしかして地毛でやってるのかな?だとしたらあまりにも体当たりすぎる。本当にすごい。

→調べてみたところ本当に地毛を丸刈りし、役作りのために10キロ以上減量したそうです。女優の鑑すぎる・・・・北島マヤかよ・・・詳しくは「映画『レ・ミゼラブル』で丸刈りになったアン・ハサウェイ、撮影直前に号泣していたことを告白!」を参照

またひとつひとつの英語がかなり聞きやすいので、英語勉強してるぜって人にもおすすめです。しらんけど。

元から精神的な疾患を抱える、社会の底辺で生きている主人公がどんどんもっと狂っていく姿が見れます。

メイクも好きだしタバコを終始吸っているのもかっこよい。ホアキンフェニックスの演技力は他の追随を許さないほど高く心に残ります。

怪作。高度なナニカを受けた人間向け。

まじでそれに尽きる。坂本ですが?の作者、佐野菜見先生の遺作。坂本ですがは純度100%のシュールギャグといった感じだがミギとダリはミステリーや感動要素もたくさん含まれているし、坂本みたいに二人は完璧でないところがそれもまたすごくすごくいい。

個人的には本当に本当に面白かった。この人がこれから描く作品をもっともっと見たかったのに残念すぎる。

個人的にはめっちゃおもしろかったです。小瀬清の実家の部屋が割とリアルな男の子の部屋って感じで細かいな~~~凝ってんな~~~~ってずっと思ってました。

静内の過去をはじめ物語にのめり込んで楽しむことができましたが、かなりきついいじめやとある場面で食べ物が粗末になるシーンがあり、そこだけがウワッとなってしまいました。演出だものしょうがない

注意

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ヴィーガンの人肉をひょんなことからイラン豚として売ったら大人気に。果たして夫婦は捕まってしまうのか、改心してヴィーガンをコロコロするのを辞めるのか、逆にヴィーガンに肉にされてしまうのか、国外に逃亡してひっそりと人肉を流し続ける悪の秘密結社のトップとなってしまうのか、見つかった瞬間警察もコロコロして自分たちも心中するのか、気になる結末はその目で確かめてみよう!

結構アホアホ映画なので真面目に見る必要はあまりないです。ブラックジョーク(ナチスネタ、人種差別などなど)が多いので真に受けて怒っちゃう人や…特にヴィーガン当事者にはおすすめできません。普段からアホアホ映画を見てる人なら最後まで楽しめると思いますがグロシーンも割とふんだんに盛り込まれているので要注意です。個人的にはとっても笑って楽しむことができました。

俗に言うLOWGUY爺さんの過去をほんの少しずつ紐解いていきながら、とある家族との交流を通じて前向きになっていく物語。

スウェーデンの映画「幸せなひとりぼっち」のリメイクで、こちらはトムハンクスが主演を努めています。

ターミナルも心温まる映画でしたが、こちらも観ていて心がとてもあたたかくなりました。かわいい猫ちゃんもでてきます。

ワンピ全く見たことない勢からしてもかなり面白い。今年一番面白いドラマと言っても差し支えないレベル。

海外映画、ドラマ系は基本字幕で見る派なのだが、このドラマは字幕で見ても面白いし、吹き替えで見ても楽しむことができる。日本人なら一粒で二度おいしくて楽しめるコト間違いなし。

まじで賛否両論別れてるけど個人的にはとっても良かったです。流血表現もパイレーツ・オブ・カリビアン並みにめちゃめちゃ少ないので子供にも見せることができます。

一味の掛け合い(特にゾロとサンジが戦闘中でも互いの憎まれ口を叩くシーン)も好きだけどコビーと中将のやり取りもめっちゃよかったな…

和道一文字グニャ事件はあほほど笑ったけど

とてもすごくワクワクして楽しめただけに二期のクオリティが下がらないか不安。遅くなってもいいからもし続編を制作するなら最高のものを作り続けてほしい!