侵入者たちの晩餐(TVシリーズ)
【読み】 しんにゅうしゃたちのばんさん
侵入者たちの晩餐(TVシリーズ)【 しんにゅうしゃたちのばんさん】

時はさかのぼり1か月前、家事代行サービス会社で働く亜希子は、同僚の恵から社長の奈津美が脱税をしており、その自宅に大量の金を溜め込んでいるという噂を聞いていた。
常日頃から会社の方針や待遇に不満を抱いていた亜希子は、恵の友人の香奈恵とともに3人で社長の家に侵入し、そのタンス預金を盗み出すことに…。

みんなの感想

電車やら喫茶店で聞こえてきがちな、さして深い意味もないけど何となく面白い他人の会話を聞いているような感じがしました。視聴後に余韻めいたものは残りませんし、早々に忘れてしまうのでしょうが、観ている間は楽しめるので暇潰しに良いと思います。と書くとまるでディスっているようですが、違うんですよ。この世の中には観るのも苦痛なものなんて山ほどあるわけですから、それらよりはずっと上ってことです。

バカリズム脚本の単発ドラマ。シチュエーションコメディにしては笑いが薄く、サスペンスではない緊迫感のなさ。コントをドラマに模様替えをしたような作品でした。