森に捨てられたピアノをオモチャ代わりにして育った、主人公・一ノ瀬 海(イチノセ カイ)。彼はかつて天才ピアニストと呼ばれた阿字野壮介や偉大なピアニストの父を持つ雨宮修平と出会い、その才能を伸ばしてきた。
やっぱり「音楽」を「漫画」で表現するのは難しいよな、と思いました。そもそもピアノニストの良し悪しが分からないのに加え、腕前が観客のリアクションでしか分からない。リアクションがエスカレートしていくのを見る内容という印象でした。