東京第一銀行・長原支店で起きた、現金紛失事件。 お客様係の西木は、同じ支店の愛理と田端とともに、この事件の裏側を探っていく内に、ある事実にたどりつく。 それはメガバンクを揺るがす、とてつもない不祥事の始まりにすぎなかったー。 池井戸潤による原作「シャイロックの子供たち」を、阿部サダヲをはじめとした日本を代表する豪華キャスト陣×「空飛ぶタイヤ」チームで満を持しての映画化。
池井戸潤の小説が原作。銀行の闇を暴くサスペンス。コメディタッチでサクサクと進む勧善懲悪もの。阿部サダヲのキャラクターが良かったですが、映画でなくてTVスペシャルくらいで良かったような気も。