「プラチナエンド」と今作を合わせて10年ですか。ヤンジャン連載の「オール ユー ニード イズ キル」は割と面白かったのでジャンプSQが合っていないのではないかと個人的には思っています。全11巻
割と原作に忠実でリスペクトも感じられるし、お金もかかっているので映像的にもまあまあですがテンポが遅めでした。テンポが悪いせいで腑に落ちない点も気になってきます。全10話ありますが2時間の映画でも良かったのではないかと思いました。
ブルーロックのスピンオフ。作画は違う人だけどかなり寄せているし、原作者は同じなので似た感じで楽しめます。が、徐々に作画の差が開いてきていて、本編と比べると絵の動きや迫力がどうしても劣って見えてしまいました。のでこの辺で終わるのが良かったのかなと。全8巻。
怪しげな限界集落に赴任してきた駐在さん一家の話。前半のサイコホラー感は雰囲気が良くて期待が持てました。が、謎が明かされていくについれ急ブレーキ。後半はファンタジー要素も入ってきてかなりガッカリしました。S1&2で全15話。
今更ながら評判が良かったS1を視聴。こんなことを書くと怒られそうですが、「計画は完璧だ→マズいことになった→運よく解決」ばかりなので「イレギュラーも込みで計画立てろよ!」という気持ちになりました。S1でお腹いっぱいです。
日本版シャーロックホームズ。HuluとHBOが共同制作した珍しい作品。地上波ドラマよりもやや出来が良いミステリーでした。シーズン2の製作が決まっていたのに残念です。全8話
幽霊が見えるレスキュー隊員の話。各エピソードはなかなかよくできていて感動もするのですが、いかんせん打ち切り感が強いのと、「もっと早くカミングアウトしたら?」という気持ちが大きかったです。全4巻。
ワケあり主人公のゾンビもの。ゾンビとサイコをくっつけたような内容で目新しさはなかったし、展開も都合よく感じました。ゾンビの迫力は実写には敵わないような気がしているこの頃です。全8巻
ひょんな出来心から推し俳優の家政婦になりすましてしまう話。やや伊藤潤二風の絵柄とすれ違いコメディのバランスがとても良いです。久しぶりに読み始めて止まらなくなりました。既刊13巻。
何かと話題なので評判の良いマンガ版を読んでみました。ナーロッパではあるのですが、異世界転生モノではなく普通のファンタジーに近い印象でした。変なクセもなく読みやすかったので普通に面白かったです。既刊7巻。
朝ドラを見るのは「あまちゃん」以来。近年で一番評判が良かったみたいなので再放送を見てみました。
面白くなかったです。内容としては戦時中の関西を舞台に親子3世代を通しての100年間描くという壮大な話。
まず、びっくりしたのは50歳近い深津絵里が10代の役を演じたこと。そこで戦うことは諦めたのだなと思いました。
あと、タイトルからしてラジオの英会話講座が軸になるストーリーかと思いきや、
もはや和菓子作りや劇中の時代劇がメインになっているアンバランス感。
「結局すべての元凶は濱田岳」「夫のオダギリジョーが30年以上無職」という理不尽な環境。
最後の方で取ってつけたようにラジオ講座を聞き始めて気が付くと英語を習得している都合のよさ。
「侍ベースボール」なんていうつまらなそうな映画が大ヒット。
最後には伏線を回収するのですが、80話くらいゆるゆると伏線を張っています。
その伏線が回収されるのが見え見えなのであまり興味を持てない状態が長く続いた感じです。
そうそう。京都在中なのに阪神淡路大震災をスルーしたのにも驚きました。
なんだかパラレルワールドを見ているような気持になりました。全113話。
「密室から女性がいなくなった事件を保安官が捜査する」というミステリー。本格ミステリーを期待していたのですが違いました。徐々に真実が明かされていくのですがあまり興味を持てなかったです。
敵対しあっている隣国がすれ違いの政略結婚でドタバタする話。話の筋としては王道で安心して見られます。家族で見たり恋愛ものが好きな人が見るには最適ではないでしょうか。ただ尖ったところはないので見ごたえは薄かったです。あと浜辺美波さんの声があまり馴染んでいなかったかなと。
毎回2分間だけタイムループする話。主人公やその周辺だけでなく、記憶を保ったまま集団でループするのが新しいところでしょうか。上田誠作品としては「ドロステ」の方が面白かったです。さらに言うと「サマータイムマシン」の方がより面白かったです。