「カルテット」の坂元裕二脚本作品です。大人のラブコメです。シチュエーションや会話劇や人間関係のバランスが魅力です。ストーリーも先が読みづらく最後まで楽しめました。ですがラストはあまり好みではなかったです。

心霊現象の原因を追っていくホラーミステリーです。テンポ良く進んでいくのに加え、日本のホラーっぽい「じわじわと気味が悪い」雰囲気が良かったです。結末はもう少し盛り上げてもらいたかったところ。竹内結子が主演なのが怖さに説得力を持たせています。

架空の落語家の人情話です。やたらと評判が良いのでドラマ版を見てみました。しかし役者が頑張っているのは分かるのですが落語に興味がないためかいま一つピンとこなかったです。むしろストーリーがまどろっこしく感じて、あと2話くらい削れるのではないかと思いました。

島原の乱が舞台の歴史エンタメ漫画です。作者は「魔風が吹く」の円城寺真己。日本史の知識がなくても楽しめる内容です。
全3巻で打ち切りとの感想が多いのですが個人的には打ち切りではないのではないかと思っています。

事件に巻き込まれ、腹の中にスマホを埋め込まれてしまった男のサスペンス。
少しグロい描写があるためか、ヤングジャンプで連載していたのに途中からネットでの連載に変更された漫画です。なので知名度が低いですがもう少し評価されても良いかと。全5巻。

全19巻。面白い題材だけれど多少強引なところや、「相方の家族問題」「記憶喪失」など勢いを削ぐ箇所が多かったので佳作という印象でした。
ただ、連載が終わった4年後に実写ドラマが決まり、それに伴って続きの20巻が発売。
この20巻がとても面白かったので個人的に評価がかなり上がりました。

ネットフリックスのオリジナル作品を初めて見ました。評価が高いのも納得の出来でした。特に画造りに圧倒されました。
ストーリーは王道なのでもしも日本でリメイクしたらチープすぎて見てられないのではないでしょうか。

伏線とはちょっとニュアンスが違うのですがいろいろ散りばめられていて、観客を試している感じが面白いです。68分なのでサクッと見ることができます。

基本的にはギャグ要素の強いエッセイで、編集者と企画した実体験を漫画にしているのですが、途中から作者が精神的に病みだして一変。
その病んだ精神状態をコミカルに描いているのですが、生々しくて笑えないのが逆に惹きつけられます。クセのある作風なので好き嫌いが分かれる漫画です。

1話30分のショートドラマです。配役や演出がシュールでそれが違和感と不気味さがあって良いです。
明智シリーズは結局推理モノになってしまうので、「人間椅子」「算盤が恋を語る話」などの短編がジャパニーズホラーっぽくて好みでした。

無邪気な信長に参謀のような光秀や人に好かれそうにない秀吉とか気の弱い義昭など、従来の人物像と違う印象の登場人物が多かったのに全体で見ると意外としっくりいっているのが面白いです。
ミスキャストかと思われた染谷将太や急遽代役に決まった川口春奈が良い仕事していました。

「全員嘘つき、全員片想い」


日本のドラマで一番面白いと思っています。
脚本・演出・キャストがすばらしい。
現在Amazonのプライムビデオで全話見ることができるのでまだの方はぜひ。

おいおい大丈夫か?映画微妙だったじゃん。と思っていたのですが、さすが金が余ってるNHK。面白かったです。
ストーリーや脚本の良さというよりも雰囲気の良さが再現できていたのが良かったと思います。

「カメラを止めるな!」と同じくらいだと思われる低予算の自主映画で、「アフタースクール」「鍵泥棒のメソッド」の内田けんじ監督作品です。

友達に勧められた謎の薬を飲んだあと急に気を失い、気が付くと知らない場所にいてしかも昨日一日の記憶がない。という記憶をたどるミステリーモノ。

個人的には他の内田けんじ作品より完成度が高いと思うのですが、チープすぎるのか評価が割れていて悲しい。

注意

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ホラー映画の中では評判が高いので見てみたのですが、すごく期待外れでした。主人公の成長や仲間の団結はエピソード不足の感があってあまり感じられないし、挙句の果てに子供たちでリンチして解決って、、、ピエロ弱すぎ。

原作未読。ダークヒーローものです。ダークヒーローものはラストのパターンが少ないと思うのですが、これは捻っていて良いです。

前半は小説の原作があるのですが後半はオリジナルストーリーです。なので少し毛色が変わったのが気になりましたが、総合的には面白かったです。キングダムと全然違う王翦が少し笑えました。

「このシリーズは続編の方が面白い」という感想を見たので期待して見ました。1がとても好みだったためハードルを上げすぎたようです。前作のようなミステリー要素はほぼ無くなり、SF要素とスリラー要素が前面に出てしまい劣化版バックトゥザフューチャー2という印象です。少し好みとは違ってしまいました。

ホラー映画かと思ったら時間ループモノでした。「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のミステリー版というところでしょうか。よく出来ている秀作です。

密室劇のミステリーです。コメディ色が強いですが軸はしっかりしていて、パズルのピースがハマっていく感覚は快感です。「12人の優しい日本人」あたりが好きな人にはおすすめ。