『十三機兵防衛圏』(じゅうさんきへいぼうえいけん、英語: 13 Sentinels: Aegis Rim)は、ヴァニラウェアが開発し、アトラスより発売されたゲームソフト[8]。通称『十三機兵』[9][10]。2019年11月28日にPlayStation 4版が発売され[8]、2022年4月14日にNintendo Switch版が発売[1]。
※Wikipediaより引用
異なる時代に生きる13人の少年少女をめぐる、壮大な物語を描いたゲーム。
巨大ロボット、タイムトラベル、タイムループ、人造人間、陰謀論めいた秘密組織、人工知能、宇宙・・・
世の中のSF作品の要素を闇鍋的に片っ端からブチ混んで、無理やり感のない一つの筋の通った物語に仕立て上げている。シナリオライターは化け物か。
時代がバラバラな13人の話を断片的に追っていくことになるので、最初のほうは話の全体像がまるでつかめず、荒唐無稽とすら思える。
ところがゲームを進めていくと、それらの話が立体的に一つの物語を形作り始め、次第に興奮が高まり、気が付けばのめり込んでプレイしている。
ゲームジャンルは、アドベンチャー+タワーディフェンス+シミュレーション?こちらもごちゃごちゃしてて一言で言い表せない。
ゲーム性はそこまで高くなく、特にタワーディフェンス+シミュレーションのパートは作業ゲーになりがち。
少し遊んであまり面白味を感じなければ、難易度を落としてストーリーに集中するのをオススメします。
ストーリーがとにかく非常によくできたSFになっているので、それだけでもプレイする価値はあります。
いわゆるアドベンチャーゲームのSF物です。13人の主人公による群像劇になっており、各主人公ごとの短いシナリオパートを繰り返しながら徐々に人物の謎や世界の真実が明らかになっていきます。
ネタバレが出来ないので簡素な説明にはなってしまいますが、本当にオススメです。流れとしては、各主人公のパートが毎度気になるところで終わり、連続では見れない仕様になっているのでそのシナリオを見るために次のキャラのシナリオを進めて、そしてそのストーリーを進めるために、シュミレーションゲームを進めて。。。(実はこのミニゲーム的なのが爽快感があって一番の楽しみになっていた)のループの中毒になってまる2日ぐらいぶっ通しでプレイしてしまいました。
小説などが好きな人には特に勧めたいです。