とある事情で、港区の人工島ポートアイランドにある、月光館学園高等部へ編入することになった主人公の少年。彼が学生寮に入居した数日後、謎の怪物の襲撃を受ける。その襲撃で図らずも「ペルソナ」と呼ばれる心の力に目覚めた少年は、 同じくぺルソナ能力者が集う組織、特別課外活動部(S.E.E.S.)に加入することになり、仲間たちと共に世界の謎に立ち向かうこととなる……。
P5Rに続いて、ちょうどタイムリーにリメイクが出たのでプレイ。
P5Rが後日談込みで100時間かかったが、こちらは70時間弱でエンディングまでいけた。
ストーリーは本当に何のひねりも無いザ・王道という感じだが、押さえるところは押さえているのでしっかり面白かった。
P5Rとはかなりテイストが違う物語だが、これはこれでとても良かった。
非常に爽やかで清涼感漂う青春時代を追体験したような気分。
ペルソナは我々のような陰キャにもキラキラした十代をエンジョイさせてくれる有り難いゲームなのですが、「これ作ってんのもおっさんなんだな」って思うと切なくなります。