四畳半神話大系(TVシリーズ)
【読み】 よじょうはんしんわたいけい
四畳半神話大系(TVシリーズ)【 よじょうはんしんわたいけい】

「画が動く、その様自体が気持ち良い」という、アニメーション本来のプリミティヴな魅力を常に放ち続けるアニメーター・湯浅政明監督が、遂に“ノイタミナ”に参戦します。
手がけるのは初の小説原作。森見登美彦による『四畳半神話大系』です。意外にも、森見作品としても本作が初の映像化となります。脚本には、京都を拠点として日本各地で活躍する劇団ヨーロッパ企画の上田誠。


映画化もされた『サマータイムマシン・ブルース』や『曲がれ!スプーン』(原作:冬のユリゲラー)など、オフビートな笑いの中に張り巡らされた精緻な仕掛けで、演劇界のみならず熱い注目を集めています。アニメの脚本を手掛けるのは今回が初。


そして、キャラクター原案には、昨年発売した自身初となる画集「Blue」が6万部を超えるベストセラーとなっている中村佑介。彼もまた、アニメのキャラクターを初めて手掛けます。
ノスタルジックさと新しさが同居するムードたっぷりのデザインで、個性豊かなキャラクターたちの姿が彩られました。そして制作には、2009年の大ヒットアニメ『サマーウォーズ』を作ったマッドハウス。絵コンテ、演出、作画監督を1人のアニメーターが担当することもあるという、TVアニメとしては特殊な制作体制を敷く「湯浅組」に、様々な分野で活躍するクリエイターたちが集結しました。

みんなの感想

「サマータイムマシンブルース」が好きなので、コラボした「四畳半タイムマシンブルース」の予習として見ました。どうも湯浅政明作品とは相性が良くないようで、あまり面白味を感じませんでした。全11+1話。