1983年夏、北イタリアの美しい避暑地。両親と共に夏休みを過ごしていた17歳の少年は、そこでアメリカから来た自由奔放な24歳の青年と出会う。やがて、激しい恋に落ちる2人。少年にとって、それは初めて知る恋だった。
1983年のイタリアが舞台。17歳と24歳の男性が恋に落ちてしまう映画。ゲイ映画で片付けるにはあまりにももったいない。風景や人物描写の繊細さがあまりにも美しすぎる。
好きになるのに性別なんてマジで関係ない。腐女子でなくてもこの作品はいいな・・・いいよ・・・ってなってしまう。最後になるにつれ切なくて悲しくなってしまう。ほぼ全部が美しいシーンで彩られてる。だけど、脈絡もなくゲロいきなり吐き出すシーンだけは入れる必要あったか????