グラスホッパー(映画)
【読み】 ぐらすほっぱー
グラスホッパー(映画)【 ぐらすほっぱー】

あらすじ・ストーリー
 恋人を殺した仇を追い、裏社会に潜入した元教師の鈴木。復讐を果たそうとしたその瞬間、彼の目の前で標的が車に撥ねられて死亡。それは“押し屋“と呼ばれる殺し屋の仕業だった。この押し屋に引き寄せられるかのように、裏社会の暗殺者ふたりが鈴木に接近し……

解説
 140万部突破のベストセラーとなった、伊坂幸太郎の同名小説を映画化。ある殺し屋の凶行に導かれ、運命を交錯させる裏社会の男たちの攻防をスリリングに描く。生田斗真と浅野忠信、Hey! Say! JUMPの山田涼介が競演し、復讐や過去の清算、功名心が飛び交う壮絶な人間模様を織りなす。『脳男』の瀧本智行による骨太な演出にも注目。

みんなの感想

伊坂幸太郎の小説が原作ということで見てみました。なかなかに面白くない映画でした。いろいろな殺し屋が出てくる荒唐無稽さが魅力なのですが、出てくるところがピーク。登場人物の魅力が伝わらず空振りしています。物語が収束しない稀有な内容でした。