そして、バトンは渡された(映画)
【読み】 そしてばとんはわたされた
そして、バトンは渡された(映画)【 そしてばとんはわたされた】

第16回本屋大賞を受賞した瀬尾まいこの同名ベストセラー小説を、永野芽郁、田中圭、石原さとみの共演で映画化。血のつながらない親の間をリレーされ、これまで4回も名字が変わった優子。現在は料理上手な義理の父・森宮さんと2人で暮らす彼女は、将来のことや友だちのことなど様々な悩みを抱えながら、卒業式にピアノで演奏する「旅立ちの日に」を猛特訓する日々を送っていた。一方、夫を何度も変えながら自由奔放に生きる梨花は、泣き虫な娘みぃたんに精いっぱいの愛情を注いでいたが、ある日突然、娘を残して姿を消してしまう。主人公・優子を永野、血のつながらない父・森宮さんを田中、魔性の女・梨花を石原がそれぞれ演じる。監督は「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の前田哲。

みんなの感想

2019年に本屋大賞を受賞した小説の映画化。少しひねりを効かせたヒューマンドラマという内容。割と原作と設定を変更しているようで、それが悪い方に出ているそうです。で、確かに違和感を感じるところは原作を改変したところでした。