芥川賞作家・平野啓一郎の同名ベストセラーを「蜜蜂と遠雷」「愚行録」の石川慶監督が映画化し、妻夫木聡、安藤サクラ、窪田正孝が共演したヒューマンミステリー。
「結婚した男の正体がまったく別の誰かだった」という話。同じ監督という事で「愚行録」に似た雰囲気があって良かったです。ただテーマが弱いですね。物語ももうひとつ欲しかったところ。