スマホで気楽にメールやツイートができて、簡単に人に思いを伝えられるようになった今の時代だからこそ、見て良かったなと思います。
昔は人に思いを伝えたくても伝えられない人が沢山いたんだなって、人に思いを伝えることの大切さを本当の意味で知りました。
感情もまともに理解できなかったヴァイオレットさんが、自動手記人形として人の思いを代筆していく中で、少しずつ言葉の意味を覚え、感情を学び、手紙を書いて人々を幸せにしていく姿に色々なことを教えて貰えます。
美しい景色と美女、そして手紙。
見ているだけで癒されるシーンが沢山あり、何度も涙が出てしまった。辛いことだらけですが自分も頑張ろうと思わせてくれるそんな作品。
SNS中毒だったり、なんだか社会の喧騒に疲れてしまった人は是非見てください。
世間では評価されてるけど、自分的にはイマイチ。よくあるヒューマンドラマで、特筆すべきところもなかったと思うんやけど。設定ちょっと凝ってるけど、まぁ思いつくかな、という感じやし、活かしきれてるとは思えない。途中でとめてしまうほど。頑張って最後まで観れるかなぁ?自信ないけど、最後までもし観て良かったら改稿します。
言葉を選んで、それを連ねて、相手へ届ける という行為は思い入れがあるほど難しい。
これからデジタル化が進んでも紙と手書きは無くならないような気がする。
そして
ありがとう、京アニ。
絵もストーリーも良く出来ていた。やっぱり、声優って大事だよと思った。ジブリもタレントを使うのはやめたほうがいい。
しかし、ひろゆきがユーチューブで言っていたように、アニメは儲からないっていうのがよく分かる。このクオリティーでどれだけ収入になるのか、ネトフリにいいとこ取りされてないか。