無実の罪を着せられ囚人となった主人公の、刑務所での生活を描く物語。
名作としてあまりにも有名なので今更ではありますが、もしまだ見たことのない人がいたら、この映画のことをよく知らないままで、できるだけ何も情報を入れずに見ることをオススメします。
無実の罪をきせられ無期懲役となってしまった銀行員の男が、刑務所の中でも希望を捨てることなく力強く生きていくストーリー。
超絶有名な映画であるため、なんとなく結末などは知っていたのですが実際に見てみると演出がとってもいい…食わず嫌いするのは非常にもったいない映画。ちゃんと感動するしスカッとする。これほどまでに素晴らしい映画と言い切れるものはあんまりないんじゃないかな?ちゃんと映画館で見ると泣いちゃうんだろうな…。
ク◯映画からは吸収できない栄養をいっぱい接種することができました。ごちそうさまです。
人生の節目
無実の罪で捕まっためっちゃ頭いいいやつが刑務所から脱獄するお話
映画では主人公自身の変化を描く事が多い気がするがこの映画は主人公が変わらなかった事により周りが変化していったという特殊な変化の仕方を映画にしている感じがした。
前半、脱獄の話を全くしないから、これはアンディが終身刑を言い渡されてからの一生を描く作品かと思いきややっぱり違って、後半からの展開がとてもよかった。
プリズンブレイクを通ってきた僕としては、やはり脱獄するのは、イケメンで頭が冴えるやつで、
そして、刑務所にはイヤな所長と、イヤな刑務官と、イヤな囚人がいて、
さらに、逃げた暁には海へ行くことを学んだ。
イケメンでもなく頭が冴えない僕は刑務所のお世話にならないことを誓った。