トータル・リコール(映画)
【読み】 とーたるりこーる
トータル・リコール(映画)【 とーたるりこーる】

2084年。 クエイドは毎晩火星に行く夢に悩まされていた。気になるクエイドはリコール社を訪問する。そこで提供されるサービスによる疑似体験は予期せぬ危険へと導くことになるのだった。 © 1990 STUDIOCANAL

みんなの感想

子供の頃、正月に映画館でやっていたのを観ました。釣りバカ日誌3との2本立てでしたから記憶がごっちゃになっており、合体に次ぐ合体の果てにみちこさんが鯉太郎を妊娠したのがどっちの映画だったか思い出せません。バーホーベンの映画は下品でだいたい面白いのですが、中でもこの映画は当時としては巨額の資金を投入して作られているので、そのぶんおっぱいも3つあります。3つあるおっぱいの件については既に他の方も書いておりますが、この映画には他にも「鼻からビー玉」だとか「割れるおばさん」といった、印象に残るシーンが沢山あるので、暇を持て余しているのであれば観とけばいいと思います。……と書くとゲテモノと思われるかも知れませんが、お話はちゃんとしてますよ。真っ正面から胡蝶の夢に取り組んでいて好感が持てます。

1990年公開のシュワちゃん主演の映画。

2080年代の未来が舞台だが、モニターがブラウン管だったり車がなんだかちっちゃかったりで「いや未来の世界はそうはならんやろ!」ってツッコミが出る、がそれがまた面白い。

ミュータントやおっぺえが3つもある女も出てきて色々カオス。グロ耐性あるなら一度観て損はしないと思う。

またこれは夢か現実か?深く考えさせられる点でもなかなか興味深い映画。