暇つぶし
第二次世界大戦初期、ナチス勢力が拡大し、フランス・イギリスに猛威が迫っていた。連合軍がダンケルクで追い込まれる中、新しく首相となったチャーチルの活躍を描く。序盤、めっちゃ普通のおっさんやんけと思ったが、母国を勝利へと導く為に葛藤し奮闘している姿は様になっていた。演説シーンがかっこよかった。
スタントマンの主人公が事件に巻き込まれて、めちゃめちゃアクションする話。カーチェイスやキャノンロールとかするスタントマンでエグいよね……
普段は裏方の彼らが活躍することで「スタントマン」という職が世間に知られるのはいいことだと思う。
高校の吹奏楽部を舞台にしたテレビアニメ『響け!ユーフォニアム』シリーズのスピンオフ。2人の主人公の言動を通して、不穏な雰囲気や思春期の繊細な心模様を表現していて良かった。ネットの考察を見て、髪を何回も触るシーンとか「みそれのオーボエがすき」のシーンとか最後のシーンとかにそんな意味があったのかって納得した。2回目に見ると色んな考察の意味に気づけて楽しかった。しかし、みぞれさん。希美さんのこと好きすぎじゃないですかね……
オルコットの小説を原作とする4姉妹の物語。眠りから覚めるシーンが多く、過去の描写なのか現実の描写なのか夢の中の話なのか分からなくなるときがあった。原作と異なるところは多少あるが、19世紀のアメリカの文化ってこんな感じだったのかなあと学べた作品。
近未来を舞台に、VRゲームでの賞金とゲームの所有権をかけて奮闘するプレイヤー達の話。様々な映画やゲームのオマージュが登場するので、映画好きなら楽しめる作品。負けるとコインになって消えるのはエグイっすわ。いつかこんな時代が来るかもね。
警察官である主人公のアクセルが、ある日友達と飲んでいたらその友達が何者かに殺されてしまう。アクセルは真相解明のために事件が起きたビバリーヒルズへ向かうという話。
コメディ要素が多く面白かった。銃撃戦シーンはしょぼめ。
シリーズが3まであるらしい。
宇宙で望遠鏡の修理作業をしてたらスペースデブリが衝突してきて宇宙に投げ出されちゃうお話。モノに掴めなかったら助からないというスリル感が満載だった。登場人物がかなり少ないので非常に静かで神秘的な作品だった。90分と短めなのでとても観やすい。
かつてのノルマンディー上陸作戦を舞台に、4人兄弟のうち3人が戦争で死亡し、兄弟で1人残された兵士を8人の兵士が戦場へ探しにいくお話。
1人のために8人が命を賭ける意味はあるのか?をテーマにして観ると結構感動的。
170分と長めの映画だけど問題なく面白かった。
原作者のレマルクがドイツ人でドイツ側から戦争を描いている珍しい作品。
当時は今ほど食べ物も建物もしっかり整備されていないので、過酷さがとても伝わってきた。
異状なくないだろ・・・
地下鉄の通気口の上でマリリン・モンロー演じる美女のスカートがめくれ上がるというシーンはあまりに有名。昔の映画だが比較的内容を理解しやすかった。主人公の葛藤が面白い。
潜水艦がメインの映画を見たことがなかったので、知らないことが多くて楽しめた。ハラハラする展開もたくさんあってよかった。日本ではあまり人気がでなかったのが残念。
かつて『バードマン』という映画で名声を博した俳優がブロードウェイ進出へ向けて奮闘する話。本編1カットと思わせるような珍しいタイプの映画。俳優さんたちはよくセリフ覚えたなと感心。
黒人への差別や男性同士の恋愛などが描かれている作品。写真にあるように主人公を子供・10代・大人の3つの時代に分けて展開。辛いシーンが多いように見られるが、後味は悪くない。