ネットフリックスのオリジナル作品を初めて見ました。評価が高いのも納得の出来でした。特に画造りに圧倒されました。
ストーリーは王道なのでもしも日本でリメイクしたらチープすぎて見てられないのではないでしょうか。
基本的にはギャグ要素の強いエッセイで、編集者と企画した実体験を漫画にしているのですが、途中から作者が精神的に病みだして一変。
その病んだ精神状態をコミカルに描いているのですが、生々しくて笑えないのが逆に惹きつけられます。クセのある作風なので好き嫌いが分かれる漫画です。
1話30分のショートドラマです。配役や演出がシュールでそれが違和感と不気味さがあって良いです。明智シリーズは結局推理モノになってしまうので、「人間椅子」「算盤が恋を語る話」などの短編がジャパニーズホラーっぽくて好みでした。
無邪気な信長に参謀のような光秀や人に好かれそうにない秀吉とか気の弱い義昭など、従来の人物像と違う印象の登場人物が多かったのに全体で見ると意外としっくりいっているのが面白いです。
ミスキャストかと思われた染谷将太や急遽代役に決まった川口春奈が良い仕事していました。
おいおい大丈夫か?映画微妙だったじゃん。と思っていたのですが、さすが金が余ってるNHK。面白かったです。
ストーリーや脚本の良さというよりも雰囲気の良さが再現できていたのが良かったと思います。
「カメラを止めるな!」と同じくらいだと思われる低予算の自主映画で、「アフタースクール」「鍵泥棒のメソッド」の内田けんじ監督作品です。友達に勧められた謎の薬を飲んだあと急に気を失い、気が付くと知らない場所にいてしかも昨日一日の記憶がない。という記憶をたどるミステリーモノ。個人的には他の内田けんじ作品より完成度が高いと思うのですが、チープすぎるのか評価が割れていて悲しい。
ホラー映画の中では評判が高いので見てみたのですが、すごく期待外れでした。主人公の成長や仲間の団結はエピソード不足の感があってあまり感じられないし、挙句の果てに子供たちでリンチして解決って、、、ピエロ弱すぎ。
前半は小説の原作があるのですが後半はオリジナルストーリーです。なので少し毛色が変わったのが気になりましたが、総合的には面白かったです。キングダムと全然違う王翦が少し笑えました。
「このシリーズは続編の方が面白い」という感想を見たので期待して見ました。1がとても好みだったためハードルを上げすぎたようです。前作のようなミステリー要素はほぼ無くなり、SF要素とスリラー要素が前面に出てしまい劣化版バックトゥザフューチャー2という印象です。少し好みとは違ってしまいました。
ひさしぶりにジャパニーズホラーを見たくなって見てみたものの、全然怖くないし、どの登場人物にも感情移入できないし、解決も微妙だしで退屈でした。中島監督がどの層を想定してこの映画を作ったのか全然わかりませんでした。
以前ホリエモンもおすすめしていた「このSを見よ!」の作者の新作です。「あれ、このマンガ18禁?」と思うほどエロシーンの連発でびっくり。ただのエロマンガとは違いストーリーもそれなりに魅力あって面白いです。全7巻。
タイムマシンのドタバタコメディーです。高校生の夏の気だるさとバカバカしさが素敵です。コメディですがよく練られていて伏線の回収が見事だしオチも良いです。監督が踊る大捜査線シリーズの方ですがこれはおすすめです。
CUBEを見てから、脱出モノならSAWが面白かった気がしたので見直してみました。もっとワンシュチュエーションかと思っていたのですが意外にいろいろな場面が飛んでいました。なので単純に比較はできませんが、こっちの方が好みでした。