自閉症スペクトラム障害を持つウ・ヨンウが仕事や私生活に立ちはだかる壁と向き合いながら生きていく物語。あまりに面白すぎて初めて2周も観た社会派ドラマ。
差別や裁判の難しさ、韓国の社会問題など考えさせられる面がたくさんある。恋愛ももちろんするがそういうシーンは少ないので恋愛もの苦手な人でも楽しめる。大体一話完結なのでサクッと観れるのもいい。ソウルの街並みがびっくりするほど綺麗で、ハングル文字がなければ日本と勘違いするレベル。個人的には9話が一番面白くて大好き。
1990年公開のシュワちゃん主演の映画。
2080年代の未来が舞台だが、モニターがブラウン管だったり車がなんだかちっちゃかったりで「いや未来の世界はそうはならんやろ!」ってツッコミが出る、がそれがまた面白い。
ミュータントやおっぺえが3つもある女も出てきて色々カオス。グロ耐性あるなら一度観て損はしないと思う。
またこれは夢か現実か?深く考えさせられる点でもなかなか興味深い映画。
金城宗幸の原作デビュー作ということで見ました。少年マガジンで連載していた中高生向けのデスゲームという感じ。基本的に似たような展開の連続でマンネリ化していて、登場人物の魅力なさも相まっていまひとつでした。全5巻+全21巻。
Rakuten TVで数回、映画館で1回視聴。韓国BLドラマ初視聴がこの作品。
親友で主従で高校生で設定モリモリだけど、そんなに不自然じゃなかった。やりすぎ感もあまり感じず、集中して見られた。18禁シーンは無いし、絵が綺麗なので見やすい。
初めは仲良しな親友2人がただただ可愛くて、少しずつ切なくなってくる。BLあるあるの噛ませ役の女の子が嫌な奴すぎてイライラするとかもなく、途中で嫌にならなかった。
最初の方のテジュが手怪我したからってグクに色々してもらうくだりが可愛くてキュンキュンした。
韓国BLがもっと栄えますように。
U-NEXTにて。実際のメガネチェーンをモデルにしたフィクション。ですが「OWNDAYS」であることが明白で、映画だったら「JINS」が怒ってきそう。内容的にはTBS日曜9時のドラマっぽい作りですが、勝地涼のチャラ役に大変違和感があり残念。全3話。
原作がまだ進んでいるから?かお話が中途半端で終わってしまった感がある
落語を知ってる方とかが見るとここのお話はこのお話にかかっているんだろうなってのがわかって面白いかもしれないなと思った
HBO制作。朝起きたら昨夜ベッドを共にした女性が死んでいた話。犯人捜し系かと思っていたのですが、「それでも僕はやってない」系の内容でした。警察・弁護士・刑務所・人種差別などテーマは盛りだくさんなのですが、いまひとつ嚙み合っていない感じでどれもぼやけていて冗長だと思いました。都合の良さも気になります。全8話。
女子高生が〇〇をやってみるシリーズの一つかなと思った。
もっと物語を通じてテクノロジーとDIYのこういうところが違うんだよとかこっちの方がいいんだよ的なものが描かれてたら自分的に満足はできたのかなと思う。
キャラクターがどのデザインも可愛く素晴らしかった
2022年見た中でも1番良かった作品
アニメと音楽はやはりすごく合うなと再認識させられたアニメだった
ところどころ色々なパロディが入ってるのも良かったし作品を作った人たちの熱量がだったり作品に対する愛を感じられる作品だった。
演奏シーンも独特でバチバチにカッコよくて最高だった
「ダウントンアビー」は未見です。HBO制作。1880年代NYの上級階級婦人方が社交界でマウントを取り合う話。階級差別や人種差別などの社会問題から、エジソンの電気点灯式などの技術進歩までも描かれていて興味深かったです。S2は2023年中に公開とのことです。S1は全9話。
あさのあつこ原作の児童小説をアニメ化したものとのこと。近未来SFのディストピアもの。原作が全9巻なのを11話にまとめたためか全編駆け足で、登場人物の背景や心情はさらりと描くだけ。しかも突然のBLや唐突の結末。作画もレベルが低くて気になりました。
HBO制作。とある街で起きた事件を捜査する女性警察官の話。サスペンスとしてはまあありがちです。主人公のクセが強くて感情移入しづらい所がありました。全体的にまとまりがない印象もありましたが、「街」の雑多な感じを表現しているととらえることもできるかなと。全7話。
戦時下で行われた米兵捕虜への人体実験の実話に基づく創作。
生きたまま米兵を切り刻んだ主人公ら二人の医局員は戦争犯罪者ではあるが、どこにでもいる典型的な日本人。
小市民的な医局員すぐろは意思決定を放棄して実験に加わり消極的な見殺しをする。一方、体裁屋である医局員の戸田は、発覚したり責められるようなことがなければ何をしても良心の呵責を感じない。
キリストのような絶対的な神を持たず、上役に従属して生きる日本人の意思や良心の薄っぺらさを鋭く批判する。
戦後に戦時下の虐殺やレイプを武勇伝として語りだす復員兵や、米兵のキモを試食会に出すから提供しろと命令する軍医などグロテスクな人間に彩られている。神の存在を信じるヒルダだけがまともに思われるが、この生体解剖実験を執り行った橋本教授の夫人におさまっているので救いようがない。
死がありきたりな戦時下の、更に終末医療の現場である病院という舞台が、極限状況における人間の狂気を加速させている。
最初からゾクゾクするし、自分も呪われるんじゃないかと思いこまされた。
台湾映画。
若干、千と千尋やREC、パラノーマルアクティビティの影響も受けてるのかと思うシーンもある
クオリティも高いし、迫力もあるし
いい感じに怖いホラー映画でした。
飛ぶ鳥を落とす勢いのプロデューサー佐野亜裕美が、TBSを退社してまで作りたかったドラマとのこと。落ち目の女子アナと新米ディレクターが冤罪事件の真相を追う話。テンポと劇伴が良いのでするする見ることができました。が、「報道」の問題が単純化されすぎていて大味な印象でした。セリフも脚本的で気になります。全10話。
U-NEXTにて。気弱な侍が賊の仲間になる話。オノ・ナツメ作品はあまり読んでいないのですが、ゆっくりと進む展開と雰囲気が良かったです。あまり動きがないので作画も安定しています。ただ、急に終わった感はあるので箸休め的に見るのが良いかと。全12話。