ハーラン・コーベン原作の中で一番評判が良かったので見てみました。1話のあと2話を見ると「あれ?間違えて再生した?」というくらい内容が違います。それが登場人物の視点を変えながら1つに収束していくのですが、思っていたよりも割と普通。映画ならともかく全8話は長かったなという印象でした。
S1はタイムリープだったのにS2はタイムトラベルになってびっくり。謎は置いてけぼりで話の整合性も放り出していて面白くなかったです。S1は全8話。S2は全7話。
現代が舞台のダークファンタジー。魔法の鍵の設定など多少粗いですが、絵力があるので割と気にせず見ることができました。ただ主人公たちの行動があまりに短絡的なのはちょっと辟易。S3は見ないかな。S1&2で全20話。
「ラン・ローラ・ラン」は未見。制作がドイツからインドになったためか邪魔にならない程度に歌が入ってます。ノンストップコメディで時間ループものとしては悪くはないのですが特別良くもなかったです。
「精神科助手のシングルマザーが赴任してきた医者と不倫関係になり、偶然その妻とも仲良くなってしまう。でもこの夫婦なんか変だ」という話。途中まではまあまあ面白いサスペンスなのですが、ラスト付近での展開に度肝を抜かれました。子供騙し過ぎてびっくり。時間を返してほしいレベルです。全6話。
ハーラン・コーベン原作を初見。意味深な場面が多くて全体像をつかみにくく、登場人物に魅力もないため6話まではあまり面白くなかったです。ですがラスト付近で一気に伏線を回収したのはまあまあ良かったです。あえて見るほどではないかなと。全8話。
前知識ないほうが楽しめる系の作品です。序盤は少し退屈かもしれませんがオチは20年たった今でも秀逸です。難点はどのサブスクでも配信されておらず、レンタルですら取り扱いが少ない事ですね。
面白かったです。特に強さの設定が絶妙だと思いました。才能はあるけど強すぎない匙加減がハンターハンターを彷彿とさせとても楽しめました。ただ、今のところ普通のファンタジーで良かった気がしています。この先異世界転生ものである必要が出てくるのでしょうか。全23話。
坂元裕二脚本の直球ラブストーリー。「誰もが「友達の友達ぐらいの身近な存在」として感じられるようになっている」とのことですが、そんな存在の人の恋愛に興味は持てないなあというのが個人的な感想でした。
約四半世紀前に発売されたタイムトラベルものの小説です。当時はなかった言葉だと思いますが、ライトノベルに分類されると思います。個人的にタイムトラベルものの中で3つの指に入る傑作だと思っています。上下巻の2冊で2時間もあれば読むことができるのでこのジャンルが好きならばおすすめです。
森友学園問題を下敷きにした社会派フィクションの力作です。ただ、このドラマを見ても新しい情報はない事は分かっているし、個人的に東京新聞および望月記者には不信感があるのでそれらが頭をちらついて世間ほどには楽しめませんでした。全6話。
「妹が殺されて推理小説家の姉が警察と捜査する」という話。Netflixオリジナル制作の洋画ということで、それなりに面白さは担保されているかと思って見てみたのですが凡作でした。日本でよくある昼に放送されているようなサスペンスドラマを想像してもらえれば大体合っているかと。
「拉致された男の動画が公開されて、それが500万回再生されたら殺される」という話。毎回人物の視点が変わりながら真相に迫っていく内容です。警察無能すぎ問題とやや反則問題もあるのですが、面白かったです。全8話。
「犯人が人質を取って立てこもったのに警官隊が突撃してみると犯人の姿だけがない」という話。本格ミステリーを期待すると肩透かしに合います。わざわざ選んで見るほどではないかなという感想でした。全6話。
始めはあまり魅力を感じなかった登場人物たちだったのに、回を追うごとに愛着が湧いてくる展開は王道ながらもよくできていると思います。ただ少女漫画テイストの内容なので受け入れられない人は割と多いかもしれません。あと後半は韓国ドラマの悪い部分がでてきてちょっとがっかりしました。全16話。
原作未読。よくあるハーレム漫画をドラマ化したのかなと思っていたらミステリーでした。独特の空気感がそこそこ良かったですが登場人物の行動に不自然さを感じて腑に落ちなさが残りました。全12話。
「LUPIN THE IIIRD」シリーズ3作品の中ではまだ一番楽しめました。他の2つは作画も微妙で主人公たちのキャラクターの捉え方もいまいちな気がします。同列に比べられますがこのシリーズは監督も脚本も違うためか「峰不二子という女」と比べるとかなり劣ると思いました。
実際にあったエピソードなのにそこまで面白く感じずもったいないと思いました。個人的にはつっこみの人が視点の話にした方が良かったのではないかと。全9話。
「エモい」という言葉から逆算して作ったのではないかと思えるような映画でした。ふと夜中に昔を思い出して胸が締め付けられるような切ない気持ちになります。森山未來が若者から中年までをしっかりと演じ分けられていて凄いと思いました。