17才の帝国(TVシリーズ)
【読み】 じゅうななさいのていこく
17才の帝国(TVシリーズ)【 じゅうななさいのていこく】

『17才の帝国』は、2022年5月7日から6月4日までNHK総合「土曜ドラマ」で放送されたテレビドラマ]。
主演は神尾楓珠。脚本家の吉田玲子によるオリジナル作品。

近未来の202X年、世界から斜陽国と呼ばれるようになった日本の現状を打破すべく打ち立てられた「Utopi-AI」、
通称UA(ウーア)構想の下、AIによって選出された若きリーダーたちが地方都市を未来都市へと変貌させるために奮闘していく姿を描く「青春SFエンターテインメント」。

本作は『ガールズ&パンツァー』や『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』など数多くのヒットアニメの脚本を手掛けた吉田玲子と、
『カルテット』(TBSテレビ)や『大豆田とわ子と三人の元夫』など民放連ドラをプロデュースした佐野亜裕美がクリエイターチームに名を連ねるなど、
NHKのドラマとしては異色の体制で制作されている

みんなの感想

17歳の高校生が実験都市の総理になりAIを使って改革する話。いきなり議会を廃止したり、支持率が30%を下回ったら自らを解任するなど大胆な政策をしたので期待したのですが尻すぼみでした。政治としても倫理道徳としてもSFとしても中途半端。全5話。