学園青春モノ。冴えない主人公が写真の魅力に目覚めていく成長譚。物語の導入もラストも良いのですが、過程が唐突に感じるのが残念。104分の映画なので120分にしてエピソードを増やしたら良かったのに、ともったいない気持ちです。
偶然殺人の瞬間を録画した3人の少年たちが、その証拠映像を使って犯人を脅迫する話。原作が中国の小説ということもあり、少し社会背景が日本とズレている感じがありました。やや大味ながらもそれなりに楽しめるサスペンス。
老人介護がテーマのヒューマンドラマ。サスペンスではない感じです。登場人物の背景の描き方が微妙で、それぞれの動機がいま一つピンとこない感じがありました。少し強引に物語を畳んだ印象があって残念。
タイトルからして恋愛ドラマかと思ったらサスペンスでした。主役なのに吉高由里子の役に魅力がないため、全体的に説得力がなかったです。「Nのために」の制作陣の作品とのことですが、やはりいまひとつ合わなかったです。全10話。
池井戸潤原作のドラマ化。気弱な主人公が正義感で行動したことをきっかけに、家族が嫌がらせを受け始めるサスペンス。主人公の相葉君の演技がジャニーズクオリティなのが残念でしたが、全体的には割と面白いです。各回の最後に主人公が次回の煽りを入れるのですが、それが過剰で安っぽく見えるのも惜しいところ。全10話。
坂元裕二氏が2007年に脚本したフジのドラマ。「はたして女子生徒にいじめがあったのか」を探っていく学園&法廷劇。主人公が周りに影響されやすく大味に進む展開に加えて、同じ劇伴が連発されて鼻につきました。伊藤淳史の演技力も残念な感じ。それでも最後まで興味を引っ張る魅力はなんとかあったかなと。全12話。
竹内結子の代表作と言ってもいいのに見てなかったので視聴。判で押したような登場人物と設定、面白くなかったです。2010年のテレビSPに求めても仕方がないですが、新しいものは何もなかったです。
2009年にCS放送のフジで放送された全10話のドラマ。誤報のニュース速報を流したのは誰かを探る密室での犯人捜し。ノベルゲーとかならばアリだったかもしれませんが、実写でこの展開はムリがある感じでした。実験的な試みも興味が持てず、中だるみもきつかったです。
古沢良太脚本のオリジナル作品。「37年前の記憶」が事実とどう違っているのかを探るヒューマンコメディ&ミステリー。いきなり安っぽいSFが出てきたり、昔のテレビ話で盛り上がったり、と脱落する人も多そうですが全編通してそれなりに面白いです。全10話。
前半はなかなかスリリングな展開だった気がするのですが、後半は小さくまとまった印象でした。池上遼一の絵で読ませた感じです。ただ、終盤は休載も多く原作の問題というよりも作画の健康問題ではないかと心配になりました。全11巻。
大河ドラマの枠推しとしてはきつい一年でした。「勧善懲悪」「陰謀論」「史実無視」など言い出したらキリがありませんが、やはり一番はキャラクターが立ってないことです。全員物語のコマでしかなかった。
全8話のアベマオリジナルドラマ。演出がわざとらしく、脚本も薄っぺらくて地上波だったとしても評価は低かっただろうと思いました。個人的には主演がのんだから最後まで見ましたが、違う役者だったらすぐに見るのを止めていたと思います。
「メインキャストに松たか子がいるドラマはハズレがないのではないか」という気がしたので視聴。ハズレではありませんでしたが、特別面白いということもなく設定こそ魅力はあったものの尖ったところのない内容だったな、という感想です。全9話。
脳科学の専門家が書いた生成AIの本かと思ったら、AI分野でも専門家なのですね。生成AIの「現状」「使い方」「今後」「限界」「付き合い方」など幅広く書かれています。個人的には「生成AIと人間の住み分け」が強調されているように感じて、本書の中にあった「人間はできない事を強調する」ということが思い浮かんだ内容でした。