U-NEXTにて視聴。児童文学の「宝島」を出﨑統が監督したのですが、もはやオリジナルと言ってよいくらいの内容。やや都合の良い所があるものの、テンポの良さとキャラクターの魅力がそれを上回っています。現在もレトロなカッコよさをしがむ事ができる傑作。全26話+α。
コロナの影響でアニメ8話以降の放送が未定となったので原作を読みました。基本が飛び道具的な内容なので漫画だと少しクドく感じました。魔法を使って現実世界を楽しむパートももう少し面白いと良かったなあ、と。あとアニメの方が「なろう感」が少なくて好みでした。既刊8巻。(22年9月現在)
インドのドキュメンタリーのドラマ。40分×3話というなぜ映画にしなかったのか不思議な構成。「インドの警察は荒いなあ」とか思いながら見ました。
ビートルズのコピーバンドが本家のデビューする前の時代にタイムスリップする話。面白いのですが、やはりあれだけ人気あるバンドのifを描くのはいろいろと難しいよなあ、という感想でした。全10巻。
ピョコタンのエッセイ漫画。YouTubeの動画には興味ないのですが「アホ汁」は全巻購入するくらい読んでいたので、同じ感覚で楽しめて良かったです。YouTuberを目指す人が最初に読むノウハウ本として優秀だと思います。なによりKindle Unlimitedで無料なのが良いですね。全1巻。
原作がありそうな展開とセリフ回しだったのですが、よく浦沢直樹とコンビを組む長崎尚志氏が関わっていました。テンポと展開が良いのでするすると見てしまいますが、ふと冷静になると腑に落ちない部分が散見されます。総評すると可もなく不可もなくという感じでしょうか。
原作未見。ほのぼのしたファンタジーですが子供だましではなく、登場人物たちの関係性や強さのバランスが良くて面白かったです。まだランキングシステムが活かされてないので続きが気になるところ。S1&2で全23話。
原作未読。ほのぼのした日常系アニメかな、と思って見始めたのですが良い意味で期待を裏切られました。大人びた幼稚園児が一人暮らししているという点以外は現実にありえるキツイ話が多いです。全10話。
原作未読。原作が好きな人も納得のアニメ化だと思うのですが、シーズン通しての話に魅力が感じられなかったです。各話のコメディ要素も少し弱いかなと。S1が全12話。
原作未見。原作の問題だと思うのですが、全体の設定がザルなのと厨二病っぽいのが気になるところ。ですがゲーム自体はなかなか面白いし、構成が上手いのか続きが気になるのでデスゲームが好きな人はそれなりに楽しめると思います。S1のみで12話。
大多数の人は感動するのだろうな、と思いながらも感動できずに見終わりました。映画全体から出ている「良い映画感」があまり合わなかったです。それにしても、タイトルだけ見るとなんとなくウザそうな感じがするのでちょっと損している気がします。
ダメな主人公が衣食住は保証されているけど自由が制限されている町に連れていかれる話。邦画だとチープに感じそうな内容ですが意外と面白かったです。ただ、後半は話が小さくまとまった印象があったので、もうひとつ出し抜いてもらいたかったところ。
30手前の男が高校時代の友人を思い出す話。「起承転結がゆるくてエモい」という最近邦画で多い気がする内容なのですが、熱量が大きいので迫力で最後まで見ました。ラストが賛否分かれるようですが、個人的にはとても良いと思います。
役所の生活保護担当が主人公で、同僚の殺された原因を追う社会派サスペンスです。割とありがちな内容だと思うのですが、次の展開が気になりサクッと見てしまいました。惜しむらくは、回収されていない伏線があることです。全5話。
前科のある人の社会復帰をサポートする「保護司」が主人公の社会派サスペンス。全体的に盛っている感じがあり、なんだかテレビドラマを見ている気分でした。特に主人公は理由はあれど良い人すぎて「そんな奴はいないだろ」感が強かったです。