最初は無茶苦茶に暴れてるだけでやってること無茶苦茶だなと思ったけど、最後のランボーの上官に向けての言葉がすごく心にくるものがあった、あと集団対個人みたいな対立構造になってて面白かった
名前を明かさずくまてつに名付けられるところが新たな誕生みたいな感じでとてもよかった、またきゅうたの強くなり方も教えてもらいながら強くなるという感じではなく師匠の動きを目で見て盗み強くなっていくという感じが描かれていてよかった
師弟の関係でありながら成長するのは弟子だけではないというところもわかってよかったなーと思う
昔の日本の田舎の方でもこういう風習はあったんじゃないかなーとトータルで思った。
色んな伏線みたいな物をしっかり回収させながら進んでいくのは良かった。
自分的には怖いと思いよりも、こういう物もあるよねみたいな感じで見た作品
闇金ウシジマくんの様な感じ、製作者の提示された世界観にはまるタイプの人が見ると最高に面白いタイプだと思う。
あまりアニメとかで出てこないsnsがうまく組み込まれていてネット時代をうまく表現できてる感があってとてもよかった
全体的なお話の内容としてはアイドルもののよくある展開で進んでいく感じ、最高なファンは最悪のアンチにもなるんだなというのが描かれていてよかった。
アニメ版では若さと情熱で自分のなりたい自分、叶えたい演劇にがむしゃらに叶えようとしていたキャラ達が、成長していくに連れて変化を怖がるようになってしまう、そんなキャラ達がどうやって自分の殻を破っていくのかが描かれていてとてもよかった
アニメ版の総集編的な感じだけど総集編ではない感じの物語、アニメを見てないとちょっとわからない所が多いかもしれない。
大場ななのその時どう思ったのかという視点で描かれている感じがした、アニメ版ではキャラクターが観客(自分達に向けて進んでいってる)けどロンドロンドロンドでは今までの話を大場ななに対して見せている感じがした(多分自分の拡大解釈のしすぎです、すみません)