日本の民放ドラマでは規格外の予算やスケールの大きさでした。ただ、個人的にはキャストが豪華すぎて先を予想できてしまい緊迫感に欠けていたかな。全10話。

中国のアニメとのこと。それも理由なのか作画的には一昔前の感じ。特殊能力は別にして、節々で雑な展開と設定が気になります。キャラクターに魅力もなし。とりあえず1期はものすごく途中で終わって驚きました。全12話。

池井戸潤の小説をドラマ化。「田舎町で起こる事件を解決していくゆるい1話完結もの」を想像していたのですが、違いました。思ったよりも骨太でシリアス感あり。ただ見終わって期待以上ではなかったです。たまにあるカメラ目線での演出とラストのファンサ出演はとても冷めました。全9話。

全17巻で完結。最近のサイコサスペンスでは抜群に良いのですが、後半は失速した感が否めませんでした。

漂流教室モノですが、ストーリーは最後まで把握しきれない余白があります。江口寿史×銀杏BOYZと聞いて「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」を思い出す人なら楽しめるかと。全12話。

「逆転裁判」チックなADV。無料にしては楽しめました。今作≧無印≧シェアハウス、といったところでどれも2時間半くらいでした。

何の前知識もなくアニメのシリーズ版を視聴。「その設定は子供だましすぎないか?」と思ってしまい最後まで乗れませんでした。あと主人公のTシャツは笑うところなのでしょうか。全11話。

謎解きADV。ジャンルはホラーですがリアルな絵柄ではないので怖くはないです。すき間時間に1ステージずつクリアしていくようなスマホゲーで、やりごたえはありませんがまあまあ楽しめました。2時間半ほど。

しっかり読んでいない有名な漫画を読もう。と思い「YAWARA!」→「Happy!」と読了。「二番煎じだろうな」と思っていたのでびっくり。こう方向を変えてくるとは思いませんでした。浦沢直樹すごい。

Androidにて。ドット絵のギミックADV。SFCやGBAにありそうな感じです。適度な難易度とギャップある演出が良かったです。このジャンルが好きな人にはおすすめ。8時間ほど。

「人狼」「ループ」「オカルト」のノベルゲー。ほぼ一本道でゲーム性はないです。「人狼」の部分は面白かったです。デスノートを彷彿とさせる丁々発止のやり取りは読み応えあり。ただ、「ループ」「オカルト」も同時に解決しようとした結果強引になってしまった感が残念。絵と声に金がかかっていないのが如実なのも気になるところでした。25時間ほど。

ホラー&オカルトアニメ。伏線回収が良いと評判だったので見てみました。ジャンル的に好みではなかったですが「Anotherなら死んでた」の意味はよくわかりました。全12話。

「青年誌で連載している少女マンガ」という感じでした。主人公が個性的なのと恋愛要素が低めなのが良かったです。S1が全12話。

「転生」「サスペンス」「芸能界」「ラブコメ」をミックスした内容ですね。バランスが良くて面白かったです。S1が全11話。

前作はあんなに面白かったのですが、2になってから中の人が変わったのかと思うほど微妙になってしまいました。全9巻。(既刊7巻)

相続争いが舞台のサスペンス。民放放送なので金がかかってない感じや緊迫感が薄い感じもありましたが、話の筋自体は面白かったです。Netflixあたりで見たかった。全10話。

盲目のFBI捜査官が日本で活躍する話。見えないから会得した技術と最新のテクノロジーで事件を解決していくのですが、全体的にキャラクターの深みがなかったかなと。全10話。

冴えないフリーターが銭湯でバイトしたら、そこでは夜な夜な殺人の処理が行われていたという話。ストーリーとテーマが合っていない感じがしました。本格的なサスペンスではなく、軽めの短編のマンガとか小説のような内容。

「サマータイムマシン・ブルース」の続編。U-NEXTで舞台の録画を見ることができるようになっていたため視聴。感想としては微妙。ハードルを上げすぎたみたいです。やはりタイムマシンものの続編はほころびが目立ちました。

金城宗幸の原作を読んでいるのですが、「神さまの言うとおり」「ビリオンドッグズ」「グラシュロス」は他のマンガの焼き直しという感じでいまひとつでした。「ジャガーン」は着地こそ微妙でしたがなかなか面白かったです。全14巻。