ちわちわ
IQ167の天才が証拠を全く残さないで23件の爆破テロをした犯人ユナボマーと、物的証拠がない中で犯行声明の文体で犯人を特定した分析官の実話。
とはいえ、創作部分も混じってますが、頭の良い人の話は面白い。
インドのお弁当宅配システムのダッバーワーラーを知りたくて見たのですが、ダッバーワーラーに関してはそこまで多く説明されてなかた。。。
とはいえ、しょうもない恋愛パートがないので、たんたんとしてて映画としては見られる作品。
密室モノで、全員が自分が誰だかわからないという漫画のような設定
自分が犯人なのか被害者なのかもわからない中で、ところどころ蘇る記憶でどんでん返しが良さげ。
イタリアの領海外の沖に独立国を作ってしまった実話の映画化。
独立国とイタリアの紛争ということになって、公式には国家間戦争ということになってしまったしょうもない歴史の話。
頭のおかしな金持ちとエンジニアは面白い。
フランスが舞台なのもあって、「見ました?」と聞かれることが複数回あったので、見ました。。
誇張されまくってるのは創作だから仕方ないとはいえ、島耕作のようになんでもかんでもうまく行っちゃう感がなんかなぁ、、と。
トランプ大統領が勝った原因と言われる白人の息苦しさに焦点をあてた作品。
こんな話よくあるよね、、とか、母親が悪いだけじゃね?とか理由や原因を探してもあんまり意味が無くて、よくある話だからこそ、白人の平均寿命が下がってたりするという事実が社会を変える動きになったのだなぁ、、と。
嗜好品ではなく、医療用としての大麻のドキュメンタリー。
アメリカの5人の小児がん患者を撮影していて、一人は亡くなってしまうが、4人が寛解。
日本では医療としての研究も法で禁止されてますけどね。。と。
イスラム国と戦う遊軍のSWATチームと思いきや、自軍から追われてるし、アメリカ軍とも仲が悪いし、
なんのために戦っていて、ミッションはなんなのか?というのが最後に明かされるわけですが、
戦争映画の作戦としてこのオチは凄いな、、、と。実話ですが。
エベレストは、わりといたれりつくせりで登れちゃうらしいのですが、そんなお話。
荒唐無稽な話に聞こえるけど、作者は実際に無経験で頂上まで行ってるので、ある種の臨場感はあります。
ただ、エベレストは人間が自力で登れるような場所じゃないよな、、、と肉眼で見ておもったおいらです。
この人、嘘ついてるだろうなぁ、、というのがちゃんとわかる形でやり過ぎてるので、告白シーンになっても、「うん、知ってた」という感じで特に驚きもなかった。
おかしな人にみんな振り回されてるわけで、おかしな人を真面目に相手しちゃダメだよね、、という教訓。
居なくなった子供を探す映画と思いきや、ロサンゼルス警察の問題だったり、5年後に見つかる子供が出てきたりしつつ、実話ベースなので、すべてが思い通りにはならない現実。
レトロファッションのオシャレさとチェスというまったく親和性のない組み合わせにしたせいで、日本では全然話題になってないですが、他の国のNetflixでは上位に入るドラマ。
食いつきが悪いテーマだけど見てみると面白いというのはNetflixらしくていいなぁ、、と。
ガンダムが世に出たころに、戦いたくない主人公が珍しいという評価で、
エヴァンゲリオンでも戦いから逃げる主人公が人間らしいということになったりして、
主人公や敵に思い入れをしやすくする描写のアニメが増えてきたけど、
いくら人をいっぱい殺してても、最後は敵にもきちんと感情移入するという
完全な悪は出てこないというのが、ツッコミ不在の漫才とか、対立を避ける社会を反映してるのかなぁ、、と思ったです。
「Happy Birth Dead」というタイトルだったフランス版ですが、タイムループモノのホラー映画という面白ジャンル。2も悪くないっす。
んでも、マイナー。。。
前作より、ドキュメンタリー感が薄れて、やらせ感が強い。。。
コロナ禍の話を無理やりあとから録って違和感なくくっつけた気がするので、
そこのテクニックは凄いなぁ、、、と。