本を読んだり、映画を観るのが大好きです。月並みですが『ショーシャンクの空に』が一番好きな映画です。

本や映画の要約・詳しい感想はブログで書いているので、よかったら見てみてくださいね〜。

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注意

ネタバレが含まれています!

スリルとホラー、狂気を味わいたい人におすすめの映画。サブリミナル効果が使われ、物語が進むとともに、ボディブローのようにどんどん効いてくる。

舞台となるのは、スウェーデンの人里離れた自然の深い美しい村。村出身の友人に”祝祭”の参加を誘われ、主人公ダニ―たちの大学生一行は訪れる。

村をあげて歓迎を受けるが、伝統の祝祭は狂気そのもの。

村人たちは他者の感情に激しく同調し大声を出したり、嗚咽を漏らしたり…。

伏線も多いため、グロが苦手な視聴者も一瞬たりとも目が離せない。

主人公ダニーが恐怖を感じ、戸惑いつつも、村の狂気に取り込まれて同化していく。

バッドエンドと感じるかどうかは、視聴者側に託された作品と感じられる。

気味の悪かった点

・村人の共感(他者の辛い経験や悲しい気持ちを察すると、村人全員の大人が大声で咽び泣く)

・お花全開(気味の悪さを増長するためかもしれない。怪しげなハーブっぽい。死者の目にも詰める)

・想い人へのおまじない(比喩が直接的すぎる)

現在出ている21巻まで、全て読んでいます。(単行本派のため、最終回などは未読)

物語のテンポが良く、ありがちですが強さインフレの展開が好きです。あとはそれぞれの鬼と主要キャラクターたちの背景が描かれている部分も。

最終回が単行本化されるのが楽しみ。

ストーリーも良いが、BGMが特に良い作品。ただ、キャラが全員ちょっと汗臭そうなカンジで嫌だったので♡-1

結構序盤から最後まで、息をとめながら見てしまう映画。

今週の金曜日から、ノーラン監督の映画「TENET」が始まるので観ました。途中難しい話がちょこちょこと出てきますが、そこがわからなくても最後までハラハラドキドキの展開を楽しむことができる映画です。