ちわちわ
ロビンウイリアムズに、ハズレなし。
命綱無しで、壁を登りつづるノーミス山男の話。
ミスしたら死んでます。
先進国の第二次産業がなんでダメになってきたのかを逆説的にわかりやすく見せてくれる。
監督たちは、組合大事だよねって言いたいんだろうけど、いうこと聞いてたら会社潰れるよね、、、と。
RPGって移動も楽しいよね?という移動だけで面白さを追求しつつ、ブラックなストーリーが良い。
アノニマス的な要素や頭のいいプレイヤーの策略や恋愛、友情、アクションとか、色々入ってるのに、スペインのテレビ放送時代は人気がなくて、Netflixで世界的に有名な作品に。
2019年のNetflix 視聴数字二位かな。
どんな映画が好き?って聞かれると、「キューブのような密室物」と言ってるおいらです。
予想外のオチ、低予算と、頭のいい脚本家で成立する映画は良い。
羅生門の映画版もそうだけど、語る人の目から見たものしか見えない。
ケビン・スペイシー優秀なのになぁ、、、
オチが驚きなので最高点。
人間とやる人狼とは多少違うけど人狼感は出てる。
コンピュータとの対決で人狼出来るとは思わなかった。
ドキュメンタリーを撮ってたら予想外の展開に転がるという撮ってる人もどうなるかわからないのが面白い。