レビューポイントは「画面作り」「テーマの描き方」「演者の表現」「音楽との組合せ」「感動(新鮮な感情)を持たせてくれるか」「好みじゃなくても鑑賞にのめりこむか」です!

サスペンスでもありますが、SFとして見ました。

映像が良いです!

キューブの造形や世界観が、新鮮できれいでお洒落でかっこいいです。

見てる時に考えることは、次どうなる?ハラハラ!やばいよー!こわ!この境遇、自分だったらどうしよう…とかです。

90分尺でさくっといけますので、一度は見てみてほしいです!

余談:漫画として少年誌とかに連載されても流行りそうな脚本や雰囲気だと思いました。が、逆説の方がしっくりきます→97年の本作が人気ゆえ、影響されてできた作品群がジャンル化した。(私はそれらを先に見てきたので、後で本作を見ることでジャンルを意識した。)→という事で、こちらが原点だとわかりました。