レビューポイントは「画面作り」「テーマの描き方」「演者の表現」「音楽との組合せ」「感動(新鮮な感情)を持たせてくれるか」「好みじゃなくても鑑賞にのめりこむか」です!

撮影がスゴすぎ、構図や造形は最高にクールで、設定はオタクさを保ってて、過去⇄未来の流れの理解は一見では難しく、ストーリー自体は簡単…。

『映画の「時間」とは何か』を真摯に思考する、監督の眼差しを感じられるのが見どころ。