2001年宇宙の旅(映画)
【読み】 にせんいちねんうちゅうのたび
2001年宇宙の旅(映画)【 にせんいちねんうちゅうのたび】

“比類なき完成度。壮烈なる演出。全てのSF映画の中で最も美しく衝撃的、そして偉大な作品。” -Danny Peary, ALTERNATE OSCARS®

人間 vs. コンピュータの戦いを、陶酔の映像と音楽で描き出し、アカデミー賞(R)を受賞した『2001年宇宙の旅』。キューブリック(アーサー・C・クラークと脚本を共同執筆)は、有史前の類人猿から植民地化が進む宇宙へ、数千年もの時間を超越(映画史上最高のジャンプ・カット・シーンのひとつ)する離れ業をやってのけた。人類がまだ見ぬ宇宙の領域に足を踏み入れた宇宙飛行士ボーマン(キア・デュリア)は、不滅の存在へと昇華していくのだろうか。「HAL、進入口を開けろ!」という悲痛な願いと共に、無限の可能性に満ちた未知への旅を始めよう。

キャスト:
デイビッド・ボウマン … キア・デュリア フランク・プール … ゲイリー・ロックウッド
スタッフ:
製作 :スタンリー・キューブリック 監督 :スタンリー・キューブリック

みんなの感想

注意

ネタバレが含まれています!

未来に対する予想予言をした映画だった人間が宇宙に行ったら?コンピューターが人間と同じような知性感情を持つ可能性があったら?

そして原作のアーサーcクラークの「十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない」という言葉がなんか頭に浮かんだのとH.P.ラヴクラフトの影響受けた感が満載に感じた作品だった

内容としてもっと理論的な恐怖なのかなと思ったけどクトゥルフ感がある創造性のある恐怖だった。
scp好きな人は絶対見て欲しいやつだった。

最後夢オチで機械が故障した1回目にループして船員に起こされてHALに意味深に見つめられる感じも想像できて面白かった

前半は早送りしてもいいと思うんですよ。宇宙船内の章からはSFサスペンスなので面白かった記憶がある。

スターゲート以降のシーンは映像としてとても好き。

不眠症患者も一瞬で眠れる名作