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すっとぼけた見た目のキャラなのに恐ろしく難しい。フルーツを食べると体が伸びる典型的なスネークゲームに、重力要素が加わった2Dパズル。
適当に動き回ってればなんとかなるだろう→詰んだわ→これも詰んでるわ→あと1マスあれば…→全パターンやった!もう手が無い!を繰り返すことになる。考えられるすべてのアクションの中で一番直感的でないもの(と言っても、ひっかけ問題というわけではない)が正解なので、パズルとして非常に良くできている。
本作があまりに難しすぎたからなのかは不明だが、後日、Snakebird Primerという、大幅に難易度を落とした入門編をリリースしてる。本作が序盤から歯が立たなかった方だけ買うのが良い。
今年プレイしたパズルゲームの中で最も難しかったです。
無料でプレイできるのでまずはトライしてください。パズルの質は保証します。終盤のある1問を解くのに、1週間かかりました。
映画CUBEのファンメイドゲーム作品っていくつかあるけど、一番原作に忠実だと思う。あれに自分も入ってみたいというコアな人向け。
※投稿時のバージョンでは出口が実装されていないので、アップデートを待ちましょう。
ストーリーと演出がずば抜けて良い。最後までずっと密室内で、CUBEの背景は謎めいたまま。脱出できたのはメンバー内で一番のお荷物だった障害者なのも不条理で皮肉的。
でも続編は駄目でした。
CUBE2は4次元のルールが提示されなくて、理不尽からただ逃げるだけのチープなものに。
CUBE ZERO は施設の裏側の話で、悪くはないけども、あぁそうですか、というだけの作品だった。
見た目はショボいがガチの思考を求められる2Dアクションプラットフォームパズル。多分、別解が無く解法ガチガチ固定なので、脳筋プレイでは脱出不可能。
赤い箱に入ると別の部屋に通じていて、その部屋の箱に入るとまた別の部屋に…。と、入れ子構造となった部屋を探索しながらなんとかしてゴールを目指す。
パズルのキモになるのが、ある部屋の中に最初の部屋へ通じる箱が置いてある場合に、
部屋A→部屋B→部屋A→部屋B→… と無限ループ構造を作り出せてしまう点。
これが自分自身の部屋へ通じる箱だと、
部屋C→部屋C→部屋C→部屋C→… と自己から自己へ。ゲームタイトルのRecursed(再帰呼び出し)にも納得。
アイテムは1つしか持ち運びできないので、何をどの階層の部屋へ運び込む必要があるかをちゃんと考えないといつまでも抜け出せなくなってしまう。序盤こそフーンという感じだが、後半は1時間試行錯誤しても解けない(部屋の構造がシンプルなのにも関わらず)レベルが出てくるので、解けたときの達成感が凄い。なんで解けたのか自分でもわかってなかったりする。
日本語非対応だがチュートリアルがちゃんとしているので操作していれば分かると思う。ナレーションも聞き流しで割と大丈夫。1手戻る機能が無く最初からリスタートとなってしまうのが唯一の欠点か。オススメ。
パッと見てこうすればいいんだなあと思って手を動かすと必ず何かうまくいかない状況になって詰まる。左右移動しかないシンプルなパズルなのに全く解けないため、数多くの人々を阿鼻叫喚の嵐に送り込んだ伝説のパズルゲーム。
ゲームルールを自分で書き換えてしまえる、倉庫番スタイルパズルの進化系。
トレーラー映像からだと自由度の高いハチャメチャなゲームに思うかもしれないが全然違う。単語の組み合わせパターンの膨大さで混乱させるのではなく、一見、可能な手が少ないのにどうしても答えにたどり着けない、というタイプの練りに練られた出題ばかり。
質・量、ともに文句なし。全て自力で解ける人いるのだろうか的な難しさ。2019年のマイベストゲーム。数年に一本の傑作パズル。文句なしにオススメ。