レビューポイントは「画面作り」「テーマの描き方」「演者の表現」「音楽との組合せ」「感動(新鮮な感情)を持たせてくれるか」「好みじゃなくても鑑賞にのめりこむか」です!

ストーリーやシチュエーションはシンプルなので見やすいですし考察もやり甲斐がありそうです。

○良かった点

・演技、人物ビジュアル、部屋の構造、美術、演出、撮影等、物理環境クオリティが高いので気持ちが冷めずに世界観に入り込めた(なんかオシャレな雰囲気もだしてた)

・表現の根幹に象徴されるモチーフの知識が無くても、起こっている出来事は理解できる(小難しい事をわかりやすくしてた)

・フィクション(作品)としてまとまってた

△モヤった点

こういう社会派系テーマは、世界配信する前提(ひとつの思想に偏りすぎず見てもらうため)に作ると抽象的にするしかないのかな?