”トレマーズ”の再来?と期待させるシュチュエーション……しかし、後日この作品で語られるのはそうです、”宗教おばさん”、社会の縮図を描いた社会派映画か?
原作はスティーブン・キングと聞けば密室の中で何が起きるかはお察しいただけるかと。
個人的にこの映画のラストは嫌いじゃないっす
ドンマイ!
霧の正体は何か?
人間を食い殺すあの未知の生物は何か?
屋内で、狂信的なキリスト信者が声を荒げ、
根本的な解決をせず昂る様子は、見ていて不快にも思った。
そしてそれに縋る派閥も増え、手に負えなくなる……
というのはこの映画の本質として実はあまり関係なくて、
危機が迫り、行動が制限された人々がパニックになった時に
起こす行動は、最終的に正しかったのか?
という視点で見ているとすごく興味深い。