2020年ベスト映画。
ビー玉、画鋲を飲み込むことで精神を保つ行為にハマっていく女性の物語。
なんじゃそりゃって話だけど、行動原理は人が怒った時に拳を握りしめる、ストレスで過食するとかと同じ原理だそうです。
ラストの彼女のある選択に共感できるかできないかが本作を評価するのに左右しそう。
ちなみに本国アメリカ、ヨーロッパでは賛否両論。
新年に公開をぶつけてきた配給会社も凄いが、実際に蓋を開けてみたら新年にぴったりな内容。
何か新しい事を始めるとき、背中を押してくれる作品になっていました。