趣味です

スターウォーズシリーズで一番面白いという皮肉。

小さいヨーダと愛想のない賞金首が旅をするだけの話でここまで面白くするのかい。

一話完結でゲームのクエスト形式で解決していくので非常にみやすい。

惑星やガジェットの細部までこだわり、本当にこんなクリーチャーが住んでいるんだと思わせる究極のオタク精神で作られている。

まさかドラマシリーズが映画版を超えていくのだから、これからディズニーはストリーミングにかなり力入れていくんだろうなぁ。

2020年ベスト映画。

ビー玉、画鋲を飲み込むことで精神を保つ行為にハマっていく女性の物語。

なんじゃそりゃって話だけど、行動原理は人が怒った時に拳を握りしめる、ストレスで過食するとかと同じ原理だそうです。

ラストの彼女のある選択に共感できるかできないかが本作を評価するのに左右しそう。

ちなみに本国アメリカ、ヨーロッパでは賛否両論。

新年に公開をぶつけてきた配給会社も凄いが、実際に蓋を開けてみたら新年にぴったりな内容。

何か新しい事を始めるとき、背中を押してくれる作品になっていました。

ピート・ドクター監督作品。

彼はピクサーで「カール爺さん」「インサイド・ヘッド」の監督、脚本を手掛けている。

本作もインサイド・ヘッドと共通で物体のない心をキャラクターで表現している。

死後の世界、生前の世界を経験することによって新しく気付く「きらめき」をテーマに人生の素晴らしさの本質を問い詰める。

今作は恐らくトランプ政権下だったからこそ作られたテーマ。

資本主義、競争社会、社会を煽りに煽った彼とそんな世の中で本質の幸せを忘れかけた全大人に観てほしい傑作映画。

ちなみにディズニープラスの無料期間で観れるよ。

ピクサー恐るべし。