『太陽を盗んだ男』(たいようをぬすんだおとこ)は、1979年10月6日に公開された日本映画。長谷川和彦監督[1]によるアクション映画。脚本は長谷川和彦とレナード・シュレイダー[2]。製作はキティ・フィルム、配給は東宝。音楽担当は作曲が井上堯之、編曲は星勝。
理科の先生が原爆を作る映画です。なんだか面白そうでしょ? 実際のところどうかというと、尋常じゃなく面白いです。
正直ツッコミどころは満載の映画、それでも150分があっという間過ぎ去っていった感じ。原爆というテーマ性や無茶苦茶なアクション等々今では恐らく相当な批判を浴びそうなものが詰め込まれているので、それだけでも観る価値があった。レトロなカッコよさが逆にフレッシュで、音楽や演出も含めて刺さるものがあった。最終的な終わりを視聴者に委ねているのも良かったと思う。日本映画史に残る名作と言われるだけの所以はあったと思う。