太陽を盗んだ男(映画)
【読み】 たいようをぬすんだおとこ
太陽を盗んだ男(映画)【 たいようをぬすんだおとこ】

太陽を盗んだ男』(たいようをぬすんだおとこ)は、1979年10月6日に公開された日本映画長谷川和彦監督[1]によるアクション映画。脚本は長谷川和彦とレナード・シュレイダー[2]。製作はキティ・フィルム、配給は東宝。音楽担当は作曲が井上堯之、編曲は星勝

監督 脚本 原作 製作 製作総指揮 出演者 音楽 撮影 編集 製作会社
長谷川和彦
長谷川和彦
レナード・シュレイダー
レナード・シュレイダー
山本又一朗
伊地智啓
沢田研二
菅原文太
池上季実子
北村和夫
神山繁
佐藤慶
伊藤雄之助
風間杜夫
水谷豊
作曲・井上尭之、編曲・星勝
鈴木達夫
鈴木晄
キティ・フィルム
みんなの感想

理科の先生が原爆を作る映画です。なんだか面白そうでしょ? 実際のところどうかというと、尋常じゃなく面白いです。

正直ツッコミどころは満載の映画、それでも150分があっという間過ぎ去っていった感じ。
原爆というテーマ性や無茶苦茶なアクション等々今では恐らく相当な批判を浴びそうなものが詰め込まれているので、それだけでも観る価値があった。
レトロなカッコよさが逆にフレッシュで、音楽や演出も含めて刺さるものがあった。
最終的な終わりを視聴者に委ねているのも良かったと思う。日本映画史に残る名作と言われるだけの所以はあったと思う。