予告犯(映画)
【読み】 よこくはん
予告犯(映画)【 よこくはん】

「ジャンプ改」で2011年から2013年にかけて連載されて人気を博した筒井哲也のコミックを実写化したサスペンス。

法では裁けぬ悪や罪をネット上で暴露し、その対象への制裁を予告しては実行する謎の予告犯シンブンシとエリート捜査官の攻防が展開する。

監督は『ゴールデンスランバー』、『白ゆき姫殺人事件』などの中村義洋。

『脳男』などの生田斗真が、新聞紙製の頭巾を被った異様な主人公を怪演、その脇を戸田恵梨香、鈴木亮平、濱田岳、荒川良々ら実力派が固める。

息詰まるタッチに加え、社会のさまざまな闇に光を当てる硬派な視点にも注目。

みんなの感想

・話は面白かったし、豪華キャストではあったが戸田さんの貫禄がなさすぎた。

・デスノートのキラの優しい版。

・知らないだけで日本ってこんなんなんかなとも思った。

・何となく予想出来る展開でもあった。

ダークヒーローものです。ダークヒーローものはラストのパターンが少ないと思うのですが、これは捻っていて良いです。原作のマンガは少し嫌味な印象があるので映画の方が好きです。