ジャケットとタイトルだけだとオカルト映画かと思うけど、主人公の内面描写をファンタジーの手法で表現するヒューマンドラマでした。組み立てられた伏線が回収される理由がはっきりしているのでモヤモヤ感は無かった。映画のメッセージと表現手法の一風変わった組み合わせが飽きを感じさせなかった。