皮肉たっぷりなフレンチアメリカンB級映画と言う感じ。タイトルがヴィーガンズ・ハムと秀逸ですが、グロ系NGの人は絶対にアウトです。(英語はsome like it rare、原題はBarbaque)

ブラックコメディ映画なので深い内容はないけど、ただただヴィーガンへの皮肉が凄い狂った映画でした。

黒人差別が色濃くあった時代、さらに差別が強い南側を旅するピアニストのドクターと運転手として雇われたトニーがいい感じに笑わせてくれて、なんやかんや仲良い感じ。でも北側なら3倍の報酬は貰えるはずなのに、あえての悪条件の旅…。

最強の2人が好きな人は好きかもですな。