CUBE 一度入ったら、最後(映画)
【読み】 きゅーぶいちどはいったらさいご
CUBE 一度入ったら、最後(映画)【 きゅーぶいちどはいったらさいご】

1997年に公開されたヴィンチェンゾ・ナタリ監督作品「CUBE」。
密室サスペンスの先駆けとして、世界中でカルト的人気を誇るこの作品を、
日本を代表する豪華キャスト陣により、ヴィンチェンゾ・ナタリ初の公認リメイク!

謎の立方体=CUBEに突然閉じ込められた男女6人。
ここがどこなのかも、閉じ込められた理由も、出口があるのかも、生き残れるのかも、部屋の正体も、全てが不明。

もしかしたら、次に閉じ込められるのはあなたかもしれない。
全世界を巻き込む、劇薬系密室エンタテインメントがいま幕を開ける ───。

(公式サイトより引用)

みんなの感想

密室モノの何が良いかっていうと密室で物語が始まって進み終わること。

菅田将暉のフラッシュバックがチラッと映った時点でこれやばいかもって思ったら本当に回想シーンが多くて予想的中。

登場人物に子どもがいる時点でこの子が最後まで生き残るんだなって予測できちゃったのもマイナスポイント。

撮影現場にも、キャストにもお金を抑えられる分、逆にキャストにお金を使いすぎて物語がよくわからなかったな。。

ただ衝撃のラストのとこだけは本作と違ってある意味面白かった。

あとカナダの本作と違って、進み方に日本人らしさが出てたのも面白かったかな。

ただやっぱりキャストで映画は選ぶべきじゃないよね。

密室モノのサスペンス映画としてはそこまでだった。。