2023年公開のスタジオジブリ制作による日本のアニメーション映画。宮﨑駿脚本・監督による冒険活劇ファンタジーである。タイトルは、吉野源三郎の同名小説『君たちはどう生きるか』に由来しており、原作ではないが同小説が主人公にとって大きな意味を持ち関わる。
宮﨑の脚本・監督による長編作品では2013年公開の『風立ちぬ』以来10年ぶりとなった。
本作は公開前および公開後も一時期に限り一切情報を明かさず、ジブリ作品では唯一予告編及びテレビCMを制作しないトップシークレット手法を取っていたことで知られる。また、『魔女の宅急便』以降制作に携わっていた日本テレビやディズニーなどが関与しなかったことや製作委員会方式を取らなかったこともあり、スタジオジブリ作品としては初のインディーズ映画となった(ただし、日本テレビに関しては金曜ロードショーにて本作の公開を記念し企画した「夏はジブリ」にて間接的にではあるがこれまで通りに宣伝を行なっている)。
(2023.10.6 Wikipediaより引用)
公開2日目に映画館にて視聴。
広告を一切打たないという攻めた「プロモーション」で話題になり、鑑賞者からは賛否両論の感想が挙がっている本作。
私としてはとても楽しく鑑賞することができ、観てよかったと思った。
評価はハート3にしているが、個人的には4つをつけても良いと思えるくらい。
と評価はしたものの、具体的にこの映画のどこが楽しかったのかと訊かれるとよくわからない。
ジブリ特有の雰囲気で煙に巻かれてイイ感じに気持ちよくさせられたのかもしれない。
そんな感じで、レビューを書くのにとても困る映画。