ハヤブサ消防団(TVシリーズ)
【読み】 はやぶさしょうぼうだん
ハヤブサ消防団(TVシリーズ)【 はやぶさしょうぼうだん】

その土地には、《触れてはいけない闇》が潜んでいた…。
舞台は、銀行でも企業でもない!
山あいの《小さな集落》で起きた不可解な連続放火、そして殺人――!?
稀代のヒットメーカー・池井戸潤氏の真骨頂である、新機軸ミステリー。

物語は、スランプ気味の作家・三馬太郎が亡き父の故郷、山間の“ハヤブサ地区”に移住するところからはじまります。都会のストレスから解放され、穏やかな生活が送れるかと思いきや、地元の消防団に加入したのを機に太郎は連続放火騒動に巻き込まれ、さらには住民の不審死など怪事件に遭遇! 真相を探りはじめた太郎の前に浮かび上がるのは、集落の奥底にうごめく巨大な陰謀で――!?

みんなの感想

池井戸潤の小説をドラマ化。「田舎町で起こる事件を解決していくゆるい1話完結もの」を想像していたのですが、違いました。思ったよりも骨太でシリアス感あり。ただ見終わって期待以上ではなかったです。たまにあるカメラ目線での演出とラストのファンサ出演はとても冷めました。全9話。