世界で一番、俺が〇〇(書籍)
【読み】 せかいでいちばんおれが
世界で一番、俺が〇〇(書籍)【 せかいでいちばんおれが】

『世界で一番、俺が○○』(せかいでいちばん、おれが○○ The three magi are still on a journey)は、水城せとなによる日本の漫画作品。『イブニング』(講談社)にて2016年14号より連載されている。同誌2020年7号掲載時に無期限休載が告知されたが、以降連載は再開されることなく同誌が2023年6号をもって休刊。休刊時点で連載誌移籍等の告知は一切なく、連載再開の目処は立っていない。

あらすじ
柊吾・アッシュ・たろの幼馴染3人は週末、いつものカフェで、いつものようにコーヒーを飲みながらだらだらとおしゃべりをしていた。それぞれが我が身の不幸を嘆き始めると、そこへ一人の美女が現れる。彼女は『エージェント773号』と名乗り、「一番不幸なのは誰なのか競いませんか」と持ち掛ける。一番になるとどんな願いも叶えられるとの言葉に始めは信じられなかった3人だったが、デモンストレーションと称し773号(ナナミ)は超常現象を見せる。3人以外の全ての動きが止まったのを見て呆然とする彼らに、ナナミはゲームへの参加を促す。

みんなの感想

「最終的に3人の中で一番不幸だった人が何でも願いを叶えることができる」という話。2020年7月から2年以上休載していて、その上連載雑誌のイブニングが休刊してしまうという続きを読むのが絶望的な状況のマンガ。面白い分、読者が一番不幸な気が。全8巻。