俳優を目指して上京したものの、鳴かず飛ばずの日々を送る青年。ある日、バイト先で旧友と再会し、高校時代にカリスマ的存在だった同級生の佐々木のことを思い出す。佐々木コールが起こると、どこであろうとすぐに脱いで踊り出すような破天荒でお調子者だった佐々木。
30手前の男が高校時代の友人を思い出す話。「起承転結がゆるくてエモい」という最近邦画で多い気がする内容なのですが、熱量が大きいので迫力で最後まで見ました。ラストが賛否分かれるようですが、個人的にはとても良いと思います。