薬の神じゃない!(映画)
【読み】 くすりのかみじゃない
薬の神じゃない!(映画)【 くすりのかみじゃない】

あらすじ
上海にある男性用の回春薬を販売する店の店主チョン・ヨン(シュー・ジェン)は、店の賃料が払えず妻にもあきれられていた。
何の喜びもない人生を送っていた彼のもとに、ある日、慢性骨髄性白血病患者のリュ・ショウイーがやって来る。
彼は国内で認可された高額な薬の代わりに、インドのジェネリック薬を仕入れてほしいとチョンに頼む。
チョンは断るが、大金に目がくらみ、密輸と販売を行うようになる。

解説
中国の医薬業界改革のきっかけになった、実際の薬の密輸事件を基にした社会派ドラマ。
薬の密輸を始めた主人公の行く末を映し出す。
『帰れない二人』などのシュー・ジェンが主演を務め、ドラマ「少林問道」などのジョウ・イーウェイ、
『スプリング・フィーバー』などのタン・ジュオのほか、ワン・チュアンジュン、チャン・ユーらが共演。

みんなの感想

実話を基に作られたらしい社会派もの。とてもテンポが良くてエンタメとして面白かったです。中国が舞台なので話半分とは思っていたのですが、久しぶりにちょっと泣いてしまいました。