ファミコン版のスーパーマリオブラザーズの1と2と、マリオやルイージの顔にされたゲーム&ウォッチのボールと、すぐにスリープモードになるのに時計表示が入ってるやつ。

 ファミコンをやるにしては、ボタンも画面も小さすぎて、そういう意味では難易度が上がっていますし、敵を倒したりする時などに表示される得点の数値が潰れるほどの画面サイズ。

 ファミコン版のデータを流用しているのか、表示される敵の数が多いとファミコン特有のチラツキが発生するなど、こういう細かいところは懐かしさはあります。

 Nintendo Switch の「スーパーマリオブラザーズ35」では、ファミコン版とは仕様が異なっており当たり判定などの挙動が違いますが、その練習になるかどうかは不明。

 プレミアがついて入手が厳しい1986年に国外向けに発売されたゲーム&ウォッチ版「スーパーマリオブラザーズ」の存在を消したいのか、それと同名の製品名にしてきた作品。

 せめて、ボールじゃなくてそっちを入れろと思った昨今。

ゲームの開発と百合の開発を極めるマンガだったです。うそです。