めーもーりー

映画「レオン」が生まれるきっかけとなった作品。

レオンもそうだけど、ニキータもハッピーエンドではなく、あまりにドラマチックであまりに切ない。その余韻がたまらなく好きだということに気づいて、ハリウッド映画よりフランスやイタリアなどのヨーロッパ映画を好むようになった。

リュック・ベッソン監督の作品を欠かさず観るようになったのは、レオンとニキータが原点。そして、原点を超える作品は今のところ、ない。

映画を観るという習慣がなかった頃、なんとなく観てみたら、完全にドハマりした最初で最後の最高傑作。

これを超える映画をずっと探してるような気がする。

でも、自分の中ではいまだ最高傑作の座を明け渡すことなく、映画を見続けている。