シベリア超特急(映画)
【読み】 しべりあちょうとっきゅう
シベリア超特急(映画)【 しべりあちょうとっきゅう】

本作品では映画評論家水野晴郎自身が出演の他、監督・原作・脚本・製作・主題歌の作詞をこなしている。映画は5本、舞台は2本製作されている。

物語は第二次世界大戦前後に満州国に向かうシベリア超特急(シベリア鉄道)列車内における殺人事件の解明である。水野晴郎演じる“マレーの虎”日本陸軍大将・山下奉文が密室となっている走行中の列車内を不動のまま事件を解決に導く安楽椅子探偵の形をとっている。物語そのものはフィクションであるが、1941年にヨーロッパ視察を終えた帰りにシベリア鉄道で帰国した山下の実際の行動をストーリーの基本設定としている。

みんなの感想

面白い映画は?聞かれたらこの作品をあげてしまう。

故水野晴郎さんの演技、脚本などとにかくひどいんだけど人生で一番笑った映画シリーズ。